#9 言語化するということ
この記事は「ひとり Advent Calendar 2020」9日目の記事です。
今回は「言語化」に関しての所感を書いていこうと思います。
僕は元々、今回のアドベントカレンダーのように誰に頼まれたわけでも誰かに読んでもらうわけでもなく、ただただ自由気ままに長文を書き連ねていくことが結構好きでした。
というのも、そうすることで「この時はこういう風に思っていたのかぁ」っと言ったように後になって思い返す材料となるからです。つまりは、日記みたいなものですね。
あとは「実はこの時こういう風に思っていたんだよ!」といった証拠(エビデンス)を残しておきたいと気持ちが結構強いため、そういう側面もあります。
ただ、こういった決められた数の記事を書く企画については、「自身の思考の言語化」だけでは書ききるモチベーションには至らないため、やはり「誰かに読んでもらう」という目的が大事だなと思います。
例えば2日目の記事は村田実果子ちゃんに読んでもらうつもりで書きました。何を経て今に至ったのかなどを知ってもらいたい気持ちが強かったのだと思います。後半は熱が入りすぎて完全に村田実果子への手紙みたいになってしまったのでとても恥ずかしい...。
後日、この記事について「すごく良かったよ」って本人から言ってもらえたので、時間は掛かったけれど書いて良かったなという気持ちになりました。
ちなみにその時「村田実果子回はあるか?」と尋ねられましたが元々それを書きたいがためのこのひとりアドベントカレンダーなので無い方がおかしかったりします笑
また、4日目の記事についても神城ののかちゃんからご好評を頂けたので同じ気持ちになりました。その時も「神城ののか回はありますか?」と実果子ちゃんと同じことを聞かれたので、こういうのって喜んでもらえるものなのだなと印象深いものがありました。
声優オタクをしていた時には割と身近にあったファンレターという文化ですが、ライブアイドルのオタクになってからはめっきり見かけなくなりましたし、他の人とのこういう差別化もあるのだなと思いました。
そうでなくとも、良かったところなどの感想をちゃんと言葉にして伝えることは重要なので、これからも自由気ままに言語化していきたいと思います。あわよくば活動を続ける上でのモチベーションに繋げていただければこれ以上の幸せはありません。
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すべての道がローマに通ずるようにこのひとりアドベントカレンダーは村田実果子回に通ずるがための企画です。
2020年中に残り十数記事書ききれるかな...。
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