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No,70_昨日のボードゲーム会で披露したゲームたちを紹介します🎠

ボードゲームファシリテーター、yu(ゆう)です。

これまで、毎回レンタルスペースを借りて毎月定例の『ボードゲーム会』を開催してきたのですが、ようやく物件を手に入れたので、まだ何もありませんが、みんなにお披露目を兼ねて今月から自分のお店を会場にし始めました🎲

やっぱり気分が違う!いいもんですねー😆笑

あと、これまでもレンタルスペースの利用料金を会費として徴収していましたが、今は実際の1日の光熱費程度で済みます。
なので、会費も数百円で済むのですが、みんなそれを知ってて1,000円とか置いていってくれるんですよ💰

プラスになったお金でまた新しいゲームの軍資金にでもしたら!?・・・って。みんないいやつばかりー😂

今までの会費よりきっと若干高くなると思うけど、それでも嫌な顔一つせずお店がOPENしてもきっと足を運んでくれるんだと思うメンバー達。
どれだけみんなが居てくれて心強いか・・・改めて感謝します💓



そんな中8月の定例ボードゲーム会がスタートしたのですが、今回私が準備したボードゲームの中で、実際に披露できた(プレイした)ゲームを3つ紹介します!

どんなゲームを披露しているのかな・・・今回はどんなゲームが出て来るのかな、早く知りたい??・・・Tranquilo(トランキーロ)、まぁ焦らずに!!

① キャンディ工場

3種類の筒がシーソーのように動くギミックが面白い!


最初に披露したのが「キャンディ工場」というゲームです🍬
数ヶ月前にすごろくやさんのセールで入手したゲームなのですが、それまで私も全然知らないゲームでした。

惹かれた理由はズバリ『ギミック(仕掛け)』ですね🎲

見た目もカラフルで素敵なのですが、この筒状の中にサイコロを入れていく。すると、いずれ中に入っているサイコロの重さで筒が傾き、サイコロが飛び出してくる。まさに「ししおどし」の原理😄

動いた筒の色と、出てきたどのサイコロを選ぶかでその後のアクションが決まる。🍬を集める → 🍬を箱に詰めパッケージ化 → 完成した🍬を出荷して得点化する・・・という流れ。

5つのキャンディを得点化したプレイヤーが現れるとゲームが終了。より多くの得点を獲得した人が勝ち⚡と、まぁこんな感じのゲームです。

運だけでなく戦略性と、どのサイコロをどこに入れるのかが悩ましく、筒が傾いて中のサイコロが出て来る度に沸き起こる歓声が楽しいゲームでした。その為、自然と2回戦が行われてました。


② メディチ

巨匠 / ライナー・クニツィアの3大競りゲームの1つ


「モダンアート」・「メディチ」・「ラー」
ライナー・クニツィアの3大競りゲーと言われています。
(※クニツィアさんて誰?・・・については、また改めての機会に)

モダンアートを先日プレイしてみて、「さすがクニツィアの3大競りゲーの1つ」と感心した背景もあって、残り2つに興味を持っていた私🧤

たまたま先日、他のボードゲーム会にお邪魔させてもらった際に、教えてもらったのがこのメディチでした。これもめっちゃ面白いやん!!

・・・それがその時の感想でした👌これは次のボードゲーム会に持っていったらきっとみんなも好きになるなと思っていました。

このゲームの何が面白いかって言うと、これです❗
・競り落とす際の値付け
・競り落とした商品の価値の競い合い → 報酬額に直結
・商品毎に一番多くの商品を得た人には別途ボーナスあり
・これら&手持ちのお金等、全て情報がオープン情報

これらの要素と参加者の思惑がうまい事絡まって、絶妙な具合でゲームが進む。純粋に面白い✨そんな感じのゲームなんですよ、本当に!!

私は「モダンアート」より「メディチ」派になりました。笑


③フッチカート

緑のパッケージ。「F」から始まるタイトル・・・そうですね「フリードマン・フリーゼ」です!


このゲームはいち早く手札をなくした人が勝ち!というゲームなのですが、なかなか手札は減りません💦

手番では、手札からカードを1枚選んで場に出すだけですが、その後、他のプレイヤーが出すカードと自分のカードの数字を比べ、次の自分の手番が回って来た時まで場にカードが残り続けていれば(=数字で勝ち残っていれば)ようやく手札を減らすことができます。

この「数字を比べ」というのが、

他のプレイヤーが出したカードの数字が、自分より大きな数字だった場合
⇒ 場に出していたカードを捨て札にし、山札から1枚カードを引く。
手札を減らすことができない💦

他のプレイヤーがより大きい数字を出さなかった場合
⇒ 
場に出したカードは残り続け、自分の番が回ってくるまで残っていたら、そのカードを捨て、新たに手札からカードを1枚出すことができる。
➡ 手札を減らすことができる🃏


これを繰り返していくのですが、同じ数字を出すとそのカード同士は数字が加算され、1つの固まりとなります。

例えば、7が3枚出ると、7×3=21という数になります。3人の7が「21」という1つの数字となり、3人の内誰かの手番になった時は、3枚とも捨て札となり、新たに手札から1枚出すことができます(=手札が1枚減る)

この作用と、手札を出したときの一喜一憂感が面白くて、会のメンバーは全員好きになりました😅笑

今では6人以上人数がいる時の締めのゲームの定番となっているほどおすすめのカードゲームです💫



今回の3作品はいかがでしたでしょうか?
誰かの何かしらの参考になればと願いつつ、また次の記事を書いていこうと思います。

次回は、アンケートに答えてくれた50人の生の意見。仕事で忙しい中、ボードゲーム会になんで来てくれるの!・・・についてお話したいと思います。

 Arrivederci(アリベデルチ)、またな!!




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