No,49_私が持っているボードゲームたちを紹介します【後編】🐰
元プロ野球球団職員のボードゲームファシリテーターの yu(ゆう)です。
昨日、私が毎月行っているボードゲーム会で『ONLINE脱出ゲーム』をしました。「封鎖された魔王城からの脱出」というゲームです。
「封鎖されたシリーズ」の中では一番難易度が低いやつなので、初心者さんも一緒に遊べてとっても面白かったので、是非皆さんも脱出ゲームやってみてくださいねー❗
という事で、前回の続きから、後編ということでお届けします!
このままお店に持っていくので、もし面白そうなゲームや気になっていたゲームがあったら、OPENの際には是非遊びに来てくださいね🚪
~ エリアマジョリティ(陣取り) 編 ~
・『 マンハッタン 』
エリアマジョリティ(陣取り系)のゲームで、私が1・2を争って好きなゲームがこの「マンハッタン」です。
プレイヤーは1階層~4階層分の大きさのコマを持っています。ラウンド毎に使うコマは事前に選択しておき、自分の手番になったら、1つ選んでボード上のコマ配置場所に置くだけというシンプルなルールでありながら、他人が既に置いている(=建てている)コマの上に被せて置く(=階層を建てる)ことでその建物の所有権を奪うことも可能🏢
ラウンド毎にビルの所有者には得点が加算され、最終的にこの勝利点が多い人が勝ち・・・とこんなゲームになっています。
コマを置く場所は手持ちのカードで決まっているので、必ずしも常に置きたいところにコマが置けるということでもありません。
どこに置くのが一番点数が入るのか、常に悩みながら進んでいく思考と、自分のコマの上に他のプレイヤーからコマを被せられて「くそっ!」というイライラの感情とのバランス感を冷静に捉えられるかが重要な気がします😅笑
【おすすめPOINT】
・遠慮なくやり合える相手となら盛り上がる事間違いなしです✨
・点数の入り方も複数あるので、どのパターンで点を稼ぐのかが大事!
・他人のビルを横取りできるシステムで、バチバチの争いが楽しい
・「戦略立て」と「感情」をうまくコントロールする難しさ
・ドイツ年間ボードゲーム大賞受賞作なので、面白さはお墨付き!
~ タイル配置系 編 ~
・『カルカソンヌ 20周年記念版』
私の紹介としては珍しく「ド定番」のゲームをご紹介。
改めて紹介はいらないんじゃないか・・・というくらい人気のゲームがこちらの「カルカソンヌ」🏰
自分の手番が来たら、伏せられているタイルの中から1つ選び、既に置かれているタイルのどこかにそのタイルを繋げる。その後、置けるようだったら手持ちのミープルをそのタイル上に置く👤
条件が達成された時に置いたミープルにより得点が入り、タイルを全て置き終わるとゲームが終了。最終的に一番勝利点を獲得したプレイヤーが勝利となります✨
【おすすめPOINT】
・欲しいタイルを引けるかどうか、「引き運」も勝負の分かれ目!
・20周年記念版ということで、タイルもキレイで見栄えが良い!
・でっかいお城が完成した時、ながーい道が繋がった時、修道院が完成した時など、完成時の喜びが大きい
~ 2人用 編 ~
・『Mr.Jack』
Mr.Jackは正体隠匿系・推理系のジャンルの中でも、「2人用」ゲームでラインナップしている数少ない貴重なゲームではないでしょうか!?
犯人役と探偵役(警察官役だったかな💦)に分かれ、最後まで来げ切れれば犯人役の勝ち、その逆に指定時間内に犯人(Mr.Jack)を捕まえることができれば探偵役(警察官役)の勝利となります。
はい、お察しの通りのルールです😉
とあるルールがあるのですが、そのルールに当てはまっていれば、これまたとあるタイミングでそのキャラクターが犯人(Mr.Jack)なのかどうかの判定が下されます。そのタイミングに合わせ、いかに身バレをするキャラクター人数を増やせるか(減らせるか)が勝負の分かれ目です!
【おすすめPOINT】
・何度も言いますが、2人でも正体隠匿系ゲームで遊べるところ🎩これが大きすぎます!
~ アクション・お絵かき系 編 ~
・『くるりんパニック リターンズ!』
飛んでいる赤い飛行機みたいなやつが見えますか?
これがくるくる回りながら迫ってくるんですね。各自が持っているメダルみたいな物(青い色で各自3つ持っている)も分かります❓
これには「にわとりのシール」が貼られていて、このまま何もしなければ飛行機とぶつかってメダル(にわとり)が下に落っこちちゃいます🐔
なので、「シーソー型のカタパルト」みたいなやつを操作して、メダル(にわとり)が落ちてしまうのを回避。最後まで守り抜いたプレイヤーが勝利するという「シーソー型のカタパルトの操作が鍵」なゲームになっています。
【おすすめPOINT】
・わちゃわちゃして純粋に楽しい!・・・これが大きいかな
・このカタパルトの押し方にもコツが!この力加減の見極めも鍵となる
・子供と一緒に大人も本気で遊べる貴重なゲームです。ただ、乾電池が必要だけど・・・
本日はここまで。
最後までご精読、ありがとうございました✨
明日はついに50日連続投稿となる50本目の記事になりますね。
何にしようかな・・・ちょっと考えます。それではまた!
See you next time !!