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没頭



これからの時代、「没頭」という言葉が強い気がする。それはつまり「人に言われたからやる」とか「こっちの方がいいと聞いたからやってみる」とかそういう興味ではなく、「自分が見つけた喜び」にハマった人からうまくいくんじゃないかなってことだ。そしてこの場合の“うまくいく”とは「こころが豊かである」という意味だ。
(ちなみにあのハーバード大学も、85年にわたる研究の結果、「お金」と「幸福度」は直結しない。関係があるのは「人間関係」だけだった。と結論を出している。)

経済的にうまくやること」と
「人生をうまくやること」は似て非なるものなんだよね


というわけで話は戻るが、
私はやはり、人生をうまくやために「没頭」という状態が必要なんだと思う。なりふり構わず楽しめることや、時間を忘れるような趣味嗜好、他人からマニアックだと指を刺されてしまうような世界観を持つ人ほど幸福度は高いんじゃないかなと本気で思う。

それはプライベートのことだけかと思いつつ、おそらく仕事も同じだし、家庭も同じ。
自分が幸福であればきっと、誰かを幸せの渦に巻き込むことができる。なぜなら軸がハッピーなんだもの。ね



とにかく今の時代を見渡すと、みんなが他人軸で生きている。「あれがいい」とか「これをすれば稼げる」「こうすれば成功します」とか、ハッタリをかましまくるビジネスは広がり、ハッピーとは程遠い渦が巻いている。だからみんなそういう沼にハマらないで、自分の没頭する瞬間から目を離さないようにしてほしいんだ。
見つかってない人はこれからきっと見つかる。

世界に目を凝らして生きていこう。
自分が満ちていく世界を始めていこう。

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