人生を変える本
はじめに
みなさんは人生の中で後悔していることはありませんか?
みなさんの人生の中は挑戦であふれていますか?
僕は人生の中で後悔していることが結構あります。そして毎日YouTubeを見たり、アルバイトをしたり、大学の課題をやったり、、、正直言って何かに挑戦している人生は送っていませんでした。
しかし、あるとき何となく見ていたYouTubeである人を知り、挑戦を作るきっかけになりました。それがAKIOさんです。AKIOさんとは株式会社GOAL-Bの代表取締役の方です。今回はそんなAKIOさんから学んだこと、思ったこと、行動に移し良かったことをnoteにします。
迷ったらやる
AKIOさんはよく「行動することによってのみ人生が変わる」と言います。AKIOさん自身、中高のとき勉強、部活、恋愛に全力で取り組まなかったことに大きく後悔しているようです。その後悔から、世界1周の旅、日本1周0円旅、筋トレ、会社創設など行動力の鬼といわれるほど次々と行動を起こしていきます。
AKIOさんは自分の中であるルールを決めているそうです。それが「迷ったらやる」という事です。人は決断をする際に自分に対してやめる言い訳を作ってしまいがちです。そして結局やらなかったことに対して公開するのです。やって後悔したことはのちに教訓として自分の中で結果プラスとして残りますがやらなかった後悔は自分の中で永遠とマイナスとして残り続けます。
やった上で自分に向いていないと思ったら中断する。
やった上で自分にないもの必要なものをインプットしていく。
ものごとを始める際、取り組む際に変に完璧主義にならず「まずやる」そこから見極める。入口のハードルを高めて自分自身の可能性をつぶしてしまうことが一番もったいないことになってしまうのです。
時間を作り出す
やらない言い訳として一番多く上がるのが「時間がないから」ではないでしょうか。
1日24時間は世界の中で唯一平等に与えられたものだと思います。この限られた時間をどう使うのか、時間という資源の投資先を決めるのは自分自身なのです。ここではAKIOさんが推奨している時間削減の方法を僕なりの解釈を入れながら紹介したいと思います。
・移動時間を最小にする。
・スマホを見る時間を制限する。
・テレビを捨てる。
・毎日同じ服を着る(同じ服を何着か持つ)。
・乾燥機付き洗濯機を買う。
・やらなければいけないことに使う時間を決める。
・早寝、早起き
・本を読む
これらのなかで手軽に取り組めることから初めても長い目で見れば膨大な時間を作ることができます。この時間という資源を筋トレや勉強など自己投資に使うことで将来的に大きなリターンがきっとあるはずです。
強みと希少性
数々の挑戦を続けてきたAKIOさんですが、挑戦の中で自分に向いていない、強みを生かせないと思ったらやめるという事も大事だと語っています。今取り組んでいることが将来の自分に活きない、この土俵でこの先戦うことはないと感じたらやめると決断することも大事なのです。
またそれと同時に自分の希少性を見出し、どこが自分の強みを活かせるブルーオーシャンなのかを理解することも大事だとAKIOさんは語っています。
AKIOさんを例に挙げると
・筋トレが好きで筋トレについて発信
これだと競合相手がたくさんいてなおかつ自分より優れている人も多い。
・筋トレ×会社員×副業×起業家
これだと同じようなことをしている人は少なく自分の価値が高い。
つまり希少価値高くなるところを探しそこで戦うことがいいということです。この希少価値というのは自分自身ではなかなか見つけることができないので周りの友人などに自分のどういうところが珍しいかなど聞きましょう。
実績を作る
戦う場所を決めたら、あとは積み重ねることです。最初は結果も出ず周りから変な目で見られることもあるかもしれません。しかし、試行錯誤しながらでも積み重ねていけば信頼を得ることができます。周りから信頼されればおのずと結果はついてくるのです。ですのでまずは積み重ねて信頼を得ること。ここにフォーカスしてやっていくしかないのです。
おわりに
僕は自分のなかで挑戦したいけど理由を作って取り組まない。挑戦しない自分を正当化していることが多々ありました。しかし、何かを手にしたい何かを成し遂げたいなら行動するしかありません。向こうから僕のほうに歩み寄ってくれることは決してないのです。
一度しかない人生を平凡で何もない人生にするのか、挑戦であふれた人生にするのかは自分自身。