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「間」についてあれこれ考えてみた話①-間がキーワードになってます

この半年ぐらい、自分の中で「間(あいだ)」という言葉がキーワードになっている。

半年前ぐらいに友達と電話で話してて、
「正直にっしーみたいに、低コストで、スローライフみたいな生活に憧れるけど、自分がそこに飛び込めるかというと勇気がいる」
と言われた。

それを聞いた時、そりゃそうだよねと思った。

もし自分が今、安定的に働ける仕事に就いていたとしたら、「低収入の代わりに働く時間も短くて済むよ」なんて言われても、今の仕事を手放して飛び込むなんて出来ないと思う。

自分も今の、「低コストで生きることで、収入は多くはないけれど働く時間を短くする」という生き方は結果的にそうなっただけで、最初から狙ってやったわけでもなかったし。

その後、その友達に対して「もしも、今の仕事のまま、収入は半分になるけど、働くのは週2.5日だけで、3ヶ月ぐらい試してから、また継続するか元に戻すか考えられるならどう?」

と尋ねてみた。

そしたらその友達は「それならやってみたい」と話した。

このときに、つまり、「間の働き方がないのが問題なんだな」と思った。

週5日フルで働くか、不安定な働き方をするかの極端な選択肢じゃなくて、もう少し間の働き方があれば、いろんな選択が出来るんじゃないかなと思う。

それ以来「間」が自分の中でキーワードになってます。
この「間」については色々と考えてることがあるので、いくつかまた連続して書いていこうかなと思ってます。

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