2拠点生活の記録-2-大阪滞在2023/08/01~19
こちらのnoteは、月の前半は大阪、後半は東京の2拠点生活をしている僕の個人的な記録をまとめた日記です。
約2週間ごとに移動を繰り返しているため、そのタイミングで、大阪・東京での各滞在を振り返ってまとめています。
前回の記録はこちら
大阪と東京を往復していて、二つの時間軸を生きているような感覚になる。東京ではオンラインの仕事を中心に、基本的にはのんびりと過ごしているのに対して、大阪ではオフラインの仕事を中心に2週間に予定を詰めて生活をしている。
そのため、東京では時間がゆっくりと流れて、大阪ではあっという間に過ぎていく。
今回の大阪滞在も、気がつけば終わったというような感覚で、正直に言うと特段何かをした感覚はない。
その中でも、8/2で、自分で立ち上げた任意団体あわひが1周年を迎えた。
ほんの少し前にドキドキしながらホームページを公開したような気がするので、あっという間の1年だった。
まだまだ思い描いているようなことは何もできていないけれど、それでも少しずつ形になってきてはいるのかなと思う。
ついついできていないことばかりに目を向けてしまうけれど、冷静に考えて、ほんの数年前まで鬱で「死にたい」と思っていたところから、今こうして活動が出来ているのは本当に奇跡だなと思う。だからこそ、焦ることなく、ゆっくりと自分なりのペースでこれからも活動を続けていきたい。
その他、あわひがやっている「休む人のためのカフェ」も8/6(日)と8/14(月)に開催した。これまで月に1度だけの開催だったところから、初めての複数開催&平日開催。これから毎週開催に向けて少しずつ開催頻度を上げて、「行きたい時にいつでも休憩することの出来る場所」となれば嬉しい。
考えたこと
今回の大阪滞在は正直に言って、あまり調子が上がらなかった。毎日体がだるく、心がソワソワしている状況が続いた。
最初は台風の低気圧の影響かなと思っていたけれど、どうやら違うようで、心が疲れてきている様子。
どうして心が疲れてしまっているのだろうと考えてみると、これからの生き方について悩んでいるのが大きいなと思う。
1年の3分の2近く2拠点生活をしてみて、思っていたよりも生活していけるという実感は持てた。
けれどそれは現状を維持するだけなら大丈夫という感じ。
この2拠点生活を保ちつつも、どうやって収入を増やしていこうかなと言うのが最近の悩み。東京と大阪を行き来しながらどのように働いていくか。お金のためだけではなく、出来れば自分がやっていて楽しい仕事をやりたい。
鬱の後遺症のようなもので、集中力の持久力が低下していて、パソコンの前で長時間仕事をしたりすると、動悸が激しくなってしまったりもする。
もう少しいろんなことにチャレンジしていきたいという気持ちと、自分の体力に不安があってなかなか次の一歩が踏み出せないでいる。
この辺りのエネルギーが自分の中で滞って、余計にしんどくなってしまっている気がするから、一度休息をとり、これから自分がどんな方向に進んでいきたいのかをじっくりと考える。
次の東京滞在はそんな2週間にしたいなと思っている。