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間についてあれこれ考えみた話⑤-間の選択肢がないから、立ち止まることが出来ない

来月から2週間ずつで東京と大阪の2拠点生活を始める、ということを公開して、それについて友達と話している時に

「普通に働いてたらなかなか2週間も休みを取れない」

という話をした。
たしかに…と思いつつ、
「2週間でも難しい。1ヶ月休みが欲しければ仕事辞めてね」
となるのは結構極端だよなと思った。

本当は給料半分でもいいから2週間休みくださいとか、一時的に1ヶ月休みが欲しいんですってもっと気楽に出来たらいいのになと思う。
もちろん雇う側からしたら大変なのはわかるけれど、そこを工夫でなんとか出来ないか?とか。

こういう、一時的にペースを落とすような間の選択肢がないから、しんどい時になかなか立ち止まれないのではないかと思う。

なんらかの理由で体調を崩された方のお話を聞いてると、みんな眠れなくなったり、なんらかのサインが早い段階で出ていることが多い。

忙しくても、しんどくても、立ち止まることをしにくい社会の構造に問題がある。

だからこそ、間の選択肢を創ることや、お金の不安なく生きてけるような暮らしの形を創る必要があるのだろうなと。
そんなことを考えています。

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