R-DEPOTの使いかた#1 Laboratory /3
「ラボラトリー」とは、一般的に研究室や実験室という日本語訳が使われます。
新しい技術やアイデアを試す場所として用いられている言葉です。
人が新しい物事を生むのは、
進化し生きてゆくために必要な行為という話を聞いたことがあります。
グラフィックデザインも同様に、
新しい表現を求めることは人が生きてゆくための本能と言えるかもしれません。
今回の空間は、グラフィックデザインの可能性＝自由で楽しく、新しく、面白く、人をドキドキ、ワクワクさせることのできる、そのきっかけを作っていければと思い企画しました。
ポスターを中心に、長野県在住の世代の異なる3人のグラフィックデザイナーが、日々の生活で気になっている、気に入っている、こだわっている、コトやモノをテーマとして作品を制作しています。
それぞれの異なるアプローチをどうぞお楽しみください。
開催日：2023年9月15日（金）〜10月1日（日）
※定休日：月・火
時間：12:00〜18:00
場所：R-DEPOT 2Fシアター
住所：長野市西後町610-12
＊R-DEPOTの使いかたに協力しています。
○永田傑
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業後、広告代理店等を経て、ナガタデザイン設立（長野市）。主に観光系のデザインに携わる。
○西達也
デザイナーの自主制作は自己満足だと思われがちですが、アイデアを考案し造形の魅力を探求することは仕事に役立ち繋がることの方が多いです。大切なことは勇気を持って発表し続けることだと感じます。
instagram：https://www.instagram.com/nishitatsuya_/
○塚田真咲
長岡造形大学視覚デザイン学科卒業後、水野図案室合同会社入社。
デザイナーとして働く傍ら、ZINEの制作や展示の企画など幅広く活動している。
instagram：https://www.instagram.com/_masaki_tsukada/