私にとってHiHi Jetsは最高のアイドルであるということ

とりあえず今の気持ちを書き出したかった。
私にとってHiHi Jetsは最高のアイドルであるということ
初めて表紙を飾ったTVガイドのロングインタビュー。
何回も何周も読んでも、同じところでべそってして同じところで悩んでしまう。

涼くんのインタビュー終盤。
「俺はもう一般の人が望むような理想のアイドル像にはなれないけれど〜」
これに続く言葉はポジティブなんだけど、ある種ネガティブでもあるなと思っちゃって、本当にこの言葉で「アイドル像」ってなんだ、と思っちゃった。
それでも何度考えても、私が今「好きなアイドル」は「HiHi Jets」で「橋本涼」なんだよって答えに辿り着く。
いっぱい、プラスもマイナスも多分しぬほど考えて戻ってきて「自分たちのファンを楽しませる、幸せにしたい」と考えてくれることも嬉しいけれど、少し好きかもみたいな人を増やすことって母数としては大切なはずで。
でも今目の前の目標としてライブに来てくれるファンを楽しませたいって思ってくれてるのかなぁと。1はの人はその先なのかな。
最初はその発言がすごく寂しくて寂しくて悲しかったけれど、きちんと目の前のことを一生懸命考えてくれて最後「これからも、改めまして、よろしくお願いします」と締めくくられてるインタビュー全てに想いが込められているのかなと思いました。


次に衝撃だったのはがりさんかなぁ。頭の回転が早いこともパフォーマーでありアーティスティックな面もあることは重々承知だったけれど、常に「中心で放つ人」だと思ってた。
でも俯瞰的にグループを見ているし、グループのあり方というかエンターテイメントを見せる側の構え方というか「俺たちのやりたいことが一番にきちゃって、お客様に見せることを忘れたら、発表会になっちゃう」とか、あれだけの才能と組み立て方をするのにこちらのことを全部考えてくれたるんだな。そういうの、忘れがちな人も多いのに。
あと「好きな人が1人でもいてくれたら、俺はその人のためにやる」って言葉が出てきたのも意外だと思った。もちろん蒼弥のことを根っからの破天荒だと思ってないけれど(笑)それこそ上の話と通ずる話で「分かる人にだけ伝わればいい」と思って投げてる人なのかなと思った。でもインタビュー内の「アイドルの根幹を変えようとか革命を起こしたいわけじゃない」という話にあるように、アイドルって枠を少し膨らませたところにいたいのだろうか。でもひたすらに当時高校生になる前の15歳の少年が「1人の問題じゃない、作間の人生も背負ったんだ」と覚悟を決めること、今だって「好意を向けてくれてる人から目を背けるのがイヤなんです」とハッキリと向き合ってくれてるのは嬉しいなぁと思う。

優斗はさすがおじいちゃんに最後に愛された男だなぁと思った(笑)いや、本当に最高の主人公でセンターだよ優斗は。
Jrに入って1番に仲良くなったのが瑞稀と涼くんって話も意外だったなーと思った。まだまだ過去について知らないことも多いんだろうけど、こうやって触れる機会があればいいなと思う。今探して見つけるんじゃなくて、これからもたくさん見ていく時間の中で「そうだったんだ」って話があればいいなー。そして優斗がもっと自由に色々なことができるようになりますように、と幸せを願う。

瑞稀の「4人のメンバーとHiHi Jetsというグループを守りたい」がもうなんかため息出るくらい美しい言葉のチョイスだし、それを「メンバー愛」って言葉で片づけないのが本当に瑞稀のアイドル性だよね、と思った。
「はしもっちゃんとは全く(波長が)合わない(笑)」と言いながら1番そばに居て「尊敬できる存在」なの本当に…はしみずってなんなんだ…

龍斗くんがメンバーの仲の良さについて「人間ってみんなこういうものなのかなって勘違いしちゃうくらい」って言葉が表現がすごく好きだと思いました。仲が良いって言ってもその人ごとに距離感みたいなものもあるだろうけど、まるごと龍斗くんの中で楽しい存在なんだろうなーと。
涼くん、瑞稀の話をして「2人とも優しいけどタイプは正反対。赤と青って感じ」と表現する辺り、龍斗くんもはしみず好きだね??ってなった。
後半のやりたいことが分散しててほかの道の可能性も考えてた。という言葉も、その道を選んでも幸せになってる(と思ってる)人も知ってるから、難しいけれどでもやっぱり腹を括った龍斗くんのこれからってどんなだろう、ってそんな無限大の可能性にわくわくする。頼もしい2人が最年少で良かったなーって。

その後の座談会はなんかいつも通りのじぇっつさんだなぁって感じ。結局何がどうだったか分からないけれど、これから沢山その機会があることを願って披露まで待っていようと思う。

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