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年輪って、すごい

って、年輪のこと、
なんで、考えた?(笑)

今日は朝からすごい快晴で、
葉っぱを見ていたら、
木のことを思って、
それから、年輪のことを考えたのだった。

屋久杉

屋久杉とか、! 想像を絶する。
 紀元前の一年も、飛鳥時代のその年も、
ちゃんと、はっきり、くっきり、
確かに目の前に残ってるのが、すごい。

木って、外見だけみたら、ただの木だけど。
どの木も、断面したら、年輪になってる。
曲がったり、幅が大きかったり、
幾年の記憶が刻まれている。

人もその年数分の年輪があって、
おじいちゃんをチェーンソーでぶった切ったら、
80個くらい、輪っかがあるって、想像したら面白い(笑)

5歳の時の一年も、一周だし、
30年の時の輪っかも、同じ一年。
外におもての面の皮があって。

葉っぱが散ったり、
花が咲いたり、実が実ったり、
季節は色々変わるけれど、
歴史は年輪に刻まれてて、
積み重ねられて全部残ってる。

今年はどんな年で、どんな風にしたら美しいか、
考えなくても、年輪はやっぱり美しい。

どしーーーんと、
年齢だけの年輪が詰まった人間の木が、
ここにあるって想像してみて。
自分も、誰もが、すごく思えてくる。

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あ、これ、部屋にも年輪があった。 ↑↑↑
どこかの山道の道の駅で、衝動買いしたんだった。
Rにも、やたら切り株があったし。
自分、年輪が、好きだったんだな。

ギターの柄も、
よく見たら、年輪でできてる!
あまりに美しいわ。

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美しすぎる。





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