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働かざるもの食うべからずの呪い

今日のお客さんの多くで、
共通して見せてくれたのは、

何か役に立っていないと、
居ても立ってもいられない、

という強迫観念。

立ってもいれない、
座ってもおれない、
居てもいれない、

火炙りにあっているような、
身の置き所がないほど、
存在自体の危うさのような。

働かざる者、食うべからず、の呪い。

ある人は、動けないほどの倦怠感なのに、家事ができない自分にさらに落ち込み、
ある人は、病気休暇中なのに、頭の中は罪悪感で埋め尽くされて、脳はフル稼働、
ある人は、役に立てないことに許しを乞うて、必死で説明してすがりつき、
ある人は、その恐怖から逃げまくるように、また働き、考えないように、また働く。
ある人は、、、


わたしは、
生きているだけでは、
ダメなんですか?

産まれてきただけでは、
いけませんか?

って、
ほんとのところをいっぺん聴いてみて、

うん、いいよ! 

って確かめられたらいいのにね。

やった!
ラッキー!

って(笑)

そんなんだったらいいよなぁ。

神さま、仏さま、よろしく任せた!(笑)



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