お医者さんとのつきあい方って、やっぱり難しいんですよねぇ
以前父から、相談を受けたことがありました。
主治医から手術を勧められたが、自分はしたくない。
どう伝えたらいいか、別の医者を紹介できないかと。
お医者さんは、その状況の専門家として意見を聞いて参考にしつつ、自分のしたいこと、自分の望む生活のために活用するもの。
病気の概念がひろーくなっている現代では、治療の選択にもグレーゾーンが増えて、患者側が選択しないといけないことが多いですよね。
先生から治療のメリット、デメリットをしっかり教えてもらって、
最終的に自分の意思決定を伝えたらいいと、僕はいいました。
でも、医者も本音で親身では言わないだろうと、父は言います。
それなら。
医者からベストな情報を引き出す、一番オススメの質問は。
それは、
先生が同じ病気なったら、どうしますか?
ではないですかね。
僕なら、そう聞いて欲しい。
そう、父にアドバイスしました。
父の返事は、
そんなこと、聞けるか!
でした(笑)
自分が患者の立場で病院にかかる時、
やっぱりお医者さんとのつきあい方って、
難しいんだなー、と思った瞬間でした。
あ、結局、父は手術は断ったそうで、元気にしています(^^)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?