ベル型リザードンのすゝめ
今回は一部界隈で流行っているベル型サーナイトを参考にリザードンのリストを組みました。
理由はありませんが、個人的にリザードンをもっと復権させたいと思っているので執筆しました。
真夜中にふと思いついてメモ程度にリストを作ってツイートしたのが結構インプ数行っててびっくりしたので研究してみました。
ちなみに後攻特化です。
デッキレシピ例
採用理由
トロピウス
現在のロトムVの代わり。
特性ではないものの、手札の不要なカードをトラッシュできる点でも強い。
ピィのにぎにぎドローとの択だが、個人的にはこっちの方が好き。
ガチグマアカツキex
かがやくリザードンがいなくなるので、最後のシメのアタッカー。
リザードンとの違いをあげるなら、相手のサイドが残り1のときには0エネで使えるのが強み。
これから他のデッキにもこのカードの採用率増えるかも。
プレシャスキャリー
序盤の動きが安定しにくい2進化デッキの救世主。
ペパーから繋げられるのでより安定感が高まる。
おたすけベル
今回の主役(?)カード
ネオラントVがスタンから落ちるため、ペパーにアクセスしにくくなってしまうが、このカードがあることで少しでも触りやすくしている。
実質ペパー7枚体制。
最初に複数枚来ると、次のターン以降のサポートの最低限の供給にもつながる。
後攻の最初の番にしか使えないが、中盤以降不要になった際はハイパーボールなどのコストにもできる。
ワザマシン エヴォリューション
後2からピジョット→リザードンを(なるべく)グッズ無しで目指せると強いが、それを手助けするカード。
ベル→ペパー→キャリー→エヴォの流れを作れるのが理想。
これができるとまじで安定する。
ベルでジニアも確保できるとほぼ確実にできる。
基本炎エネルギー
5枚採用のデッキが多いが、このデッキは絶対に6枚を守りたいのであえて触れておく。
5枚で回すのは初心者にはエネ管理が難しいが、6枚だと1枚の猶予があるため少し雑になっても支障がない。
また、2枚サイド落ちするとむずむずかふん込みでリザードンにアクセスしにくくなるため、エネルギーにも触りにくくなる。
実際に回してみるとわかるが、5枚と6枚ではエネルギーの安定感がぜんぜん違う。
6枚のほうが初手にきやすいため、エヴォリューションにも繋げやすい。
結局はプレイヤーの好みにはなるが、個人的には炎エネ6枚を強く推奨する。
採用候補カード
マツバの確信
中盤以降でベルをトラッシュできる上、山札を引ける。
カウンターキャッチャー2枚目
特にこのデッキはカウンターキャッチャーと相性がいいので2投したいが、ポケモン面で厚くするため泣く泣く1枚採用。
個人的にはやっぱり2枚がいい。
最後に
まずここまでお読みいただきありがとうございます。
おたすけベルが採用されていることで、1ターン目はもちろん、2ターン目以降の動きも安定して行えるのでかなり強いと思っています。
レギュレーション変更後の動向を見ないとまだわかりませんが、結構自分の中ではお気に入りなので今月〜来月あたりはこれを使ってみたい。
ぜひ皆さんもレシピ開拓してよければ僕に教えてください!!