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摂食・嚥下障害看護認定看護師に講義をしていただきました

皆さん、こんにちは。認知症看護認定看護師教育課程の担当バンキシャです。

みなさんは食べることは好きですか?私は大好きです。高齢の方や認知症の方は私たちが普段行っている食べるという行為に障害が出てくることが多々あります。

その、食べるということを専門的な知識に基づいて支えているのが摂食・嚥下障害看護認定看護師です。この日は山梨県立中央病院の渡邊先生にご講義を賜りました。

のどを抑えていたずら?

実はこれは、30秒間に何回唾液を飲み込むことができるかを検査しているんです。飲み込む力が弱くなると30秒間に2回のみ込むのがやっとになってしまう人もいるそうです。

授業中におやつ?

いえいえ、おやつの時間ではありません(笑)
講義を受けた後に実際に食べる体験をすることで、私たちが普段何気なく行っている飲み込むという行為のメカニズムをあたらめて実感しているんです。

他にもいろいろな体験型の演習がありました。摂食・嚥下に困難を抱えた方の障害の体験を100%理解するということは難しいですが、実体験を通して少しでも理解しようとすることで、支援の仕方も変わるのではないでしょうか。


この記事を読んで認知症看護にご興味を持っていただいた看護師の皆さん。当センターで一緒に認知症看護認定看護師を目指しませんか。