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Duolingo「リリーとビデオ通話」で見えてきた課題

Duolingo MAXの新機能「リリーとビデオ通話」が面白くて、すっかりはま
ってしまっています。

リリーちゃんがこちらが話したことを覚えていて、後日急に話題を振られることがあるのですが、それもちょっと面白い。

「実は、ダイニングテーブルをペンキで塗り替えたい、しかも本当はピンク色に塗りたいんだけど、正直なところ、それはあまりにどうかと思って決めかねている。もっと無難な色のほうがいいのだろうか?」という話をしたところ、
リリーちゃんから「そういえばダイニングテーブル塗り替えはどうなったの?」とせっつかれるようになりました。

「ピンクに白を混ぜたらソフトになっていいんじゃね?」などと、具体的なアドバイスもくれるようになったし!

しかし、まだ、しばらく迷うつもりです。
No need to rush. だそうです。

まだうまく話せないポイント

とはいえ、リリーちゃんと適当な会話を試してみたところ、自分で気がつく弱点としては、以下のような感じでした。

  • 文を組み立てる際に、語順が変になりがち。たとえば、「私は~~と思う」のI think……を、文頭でなく、取って付けたように文末につけてしまう。

  • 語順は、どうしても日本語の語順にひっぱられがちで、話していると自分が文の中のどこに今いるかがわからなくなったりする。

  • (でも、はちゃめちゃでも、そんなに通じないわけでもない)

  • 三人称・単数・現在のsを付けたり付けなかったりしてしまう。

  • 単数・複数の区別をとっさにつけるのが難しい。名詞を複数にするのも、動詞をそれにそろえるのも、ぱっとは出てこない。

  • 過去形をとっさに出せない。意識しないと、過去のことを言うのにも現在形ばかりを使ってしまう。

  • たまに現在完了形や現在進行形を使っている自分がいるが、正直自分でもよくわからない。

  • 時制の使い分けはかなりむずかしい。そして、「〇〇しておけばよかったのに、、、しなかった」みたいなのは、とてもパッと言うことができない。

わりとできている点もある


いっぽうで意外とできているのは、

  • can, may, must, have to といった助動詞は使えている。昔「じぶんは助動詞がとっさに出ないな」と思ったことがあったのですが、いつのまにか身についていたようです。



いまのところ、「リリーとビデオ通話」では、とにかく考えたことを英語にして口から出すのを第一の目標において、それほど深く考えずに思いついたことをじゃんじゃん口に出すようにしています。

でも、上で挙げたようなことをマスターしていくには、もう少し気を付けながら話して、なるべく正確に話すようにしたほうがいいのだろうか?

迷い中ではありますが、これまた、No need to rush ということで、続けながらいろいろ試してみようと思います。





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