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ESP32CAM オリジナルケース作ってみた(販売情報有)

皆さんこんにちは、Rcatです。
最近ESP32-CAMのお手軽開始システムの新バージョンを作成するにあたり、本体の方もきちんとしたケースを制作しています。
そこで、今回は上下首振り機能のついたケースを作成いたしましたので、その紹介と販売情報です。
現物はフリマで、データはこの記事で扱っています


2軸サーボ付きバージョンはこちら

概要

本ケースはESP32CAM一時的な設置監視カメラとして使用するためのケースです。
例えば、自分の部屋に置いて見張ったり、3Dプリンターを見張ったり、タイムラプスで植物の成長を見守ったりとそういった用途に使いやすい設置型のケースです。
上下の首振り機能もついており、角度の補正が可能です。
また、三脚のネジがつけられるため、三脚に固定することもできます。

本作は計6個の部品からできており、非常に簡単に組み立てることができます。
基本的にタップを切ることが前提ではありますが、タッピングネジを使用することでドライバーのみで組み立てることも可能です。

ESP32CAMはこんな感じで収まります。

電源の供給はMicro USBのDIP化基板を載せられる。


説明書

以下から説明書の試し読み版をご確認頂けます。
自分で作る場合もそうですが、私から物を買うする場合もケース本体だけですので、ネジや配線材、必要な工具などは自身で用意していただく必要がありますので、事前にご確認下さい
なお、説明書のフルバージョンにつきましては、本記事の有料部分に記述しています。
フリマで本体を買っていただいた方には、別途フルバージョンを共有いたします。

販売情報

フリマから購入する

主に以下のサイトで出品していることがあります。手数料などシステムの都合をサイトにより価格が異なりますのでご了承ください。
出品がなくても物が欲しい場合は以下からご連絡ください。
https://forms.gle/kvmku1cdHoj3Fbpy6

モデルを購入する

これ以下の有料区間でモデルデータの配布情報を提示しています
つまりは本記事を購入することがモデルを購入することとなります。
モデルはstlファイル形式で一般的な3Dプリンターのスライサーで読み込むことができます。

ここから先は

458字 / 2ファイル

¥ 500

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