コーポラティブハウスの問題点
時間がかかるため良い土地はデベロッパーに取られ、良い土地が供給されていない。売れ残り土地で旗竿地などが多く、1階と地階のメゾネットという組み合わせで、売れ残り土地を処理しているものが多い。
事業主サイドからは、1物件で購入希望者4~5倍の倍率を取れば、コーポラティブハウス購入希望者は、一般分譲マンションであればこのエリアと決めているが、コーポラティブハウス希望者はどこでも買うというビジネスモデルでもある。
これは、コーポラティブハウスは自由な間取り変更と、安いという認識を植え付けているからである。この点を検討者は注意が必要。
また、1階と地階という物件で自由な間取りでは、売却は難しく、将来の建て替え検討も無理と言える。
以上の問題点をクリアしたコーポラティブハウスを販売したい。