メスティンでシングルバーナー炊飯(2)
メスティン(通常サイズ)とシングルバーナーを使って炊飯(1合)です。
シングルバーナーなので、当然メスティン折を使用します。
イワタニのジュニアコンパクトバーナーにcamping moonのCB缶-OD缶-CB缶変換を使って、バーナーとCB缶を分離します。この変換を使うと、分離できるだけでなく、CB缶自体を縦置きにできます。横置きでも回転留めが付いているので液出し状態にはなりませんが、縦置きにする事で省スペースになります。
遮熱板を付けてますが、必要はありません。
炊飯自体は、沸騰するまで強火、沸騰したら弱火にして10分程度待ち、ご飯が炊ける匂いがしてパチパチと音がしたら火を止めて、15分程度蒸らします。
蒸らしの際、今回はタオルでくるむ事も保温バックに入れる事もしません。これは、フライパンや鍋での炊飯時の蒸らしはそのままにしているので、「同じでいいんじゃね?」って事です。
炊き上がりは、こちら。
メスティン折ごと取り出して、ひっくり返すと綺麗にのります。なんと、しゃもじ不要。
で、メスティンの方は、この通り。水分はあるものの、コゲやご飯粒等はありません。水をかけてしゃかしゃかするだけで済むので、洗うのがすごく楽になります。
※蓋の方は、ちゃんと洗いましょう。
固形燃料を使用した炊飯は、炊飯中ほったらかしておけるので楽と言えば楽なのですが、メスティン折や2合炊きとの相性が悪い(たぶん火力不足)ので、最近はやってません。
最近は、メスティン折+シングルバーナーの組み合わせがほとんどです。メスティン折を作る必要はありますが、火力の強さと片付け時の楽さの方が勝ります。
あと、炊けた後の蒸らしの際タオルでくるむのって、飯盒をひっくり返すのと同じ様に何か理由があってやってた事を盲目的にしている気がします。上でも書きましたが、フライパンや鍋ではやらないので。外気温が極端に低いところでは、急激な温度低下を防止する為にやった方がいい気がしますが、それ以外では不要な気がします。
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