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1言えば10伝わる人レべチすぎる.
お疲れ様です.
先週に週一回はnoteを更新する目標を立ててから,最初の週末がやってきました.
流石にここで目標をぶっ壊すのは早すぎるので,ぽろぽろと書いていこうと思います.
よろしくお願いいたします.
今週は地域によって天気が本当に分かれました.
同じ県内でも,あの地区はめちゃ雨降ってるけどこっちは全然降らないみたいな感じになっているところもあるみたいですね.
異常気象にも拍車がかかってきた感じがします.
そんな中で先週の土曜日に,友達と出かけてきたのですが,そのなかで気づかされたこと,連鎖的に解決策が見えてきた問題があるので,そのことについて頭の整理がてら書いていきます.
その前にずっと考えていた問題について触れておきます.
7月の上旬あたりに友達とライブに行ったんですけど,実はその時からずっと考えていることがありました.
一緒に行った友達はというと,俗にいう頭が良い部類の人間で,話していても1言えば10伝わるみたいなタイプです.
使う単語もテキトーな雑談と比べれば専門性が高いような言葉を使っていて,低バイト数で情報密度が高い会話になります.
なので,どんな話をしても会話のテンポが速く,とても心地よく話せる相手なのですが,私がそのタイプの人と最近話していなかったせいで,テンポを悪くしている瞬間を多々生んでしまいました.
しかも直接「同じこと言ってるね」と言われてしまう始末で,その日帰ってからずっと会話技術の低下を反省しつつ,どう話すのが良いかずっと考えていました.
1言って2,5伝わるタイプと,10伝わるタイプでは,主観ですが2段階ほど次元が違うと思っています.
2や5伝わるタイプの公差が0.1mmだとすると,10伝わるタイプは0.01mmまでしか許されない感じで,非常に精度が求められます.
そのため,少し言い回しをミスするだけで目に見えて無駄が生まれるので,普段どれだけテキトーに話しているのかが非常によく分かります.
まさにあの日はそれをひしひしと感じさせてくれる1日でした.
その後,先週の土曜に友達と出かけていたんですけど,その時に例えが上手だよねって言われました.
何か説明的な話をするときに,相手に分かりやすく伝えるのが上手いらしいです.
塾講師を4年近くやっていたこともあって,相手にとって理解することが難しい事柄を理解しやすく説明するスキルが自然と上がっていたみたいです.
ですが,私としては無意識の部分だったので,そういう話し方が癖として身についてしまったという感じだと思います.
そしてこの癖が,冒頭の無駄の原因になっているのではないかという1つの答えに辿り着きました.
ただ,この癖自体は悪いものではないというところが難しいところで,簡単になくしてしまえばいいという話ではありません.
相手がどれだけ汲み取ってくれるかを把握して,それに合うように話す言葉をアジャストしていくスキルが必要なのでしょう.
基本的に話す相手は固定されていくものだと思います.
特に社会に出てしまえば,自分から何かのコミュニティに足を延ばさない限り新しい出会いはありません.
そういった環境の中で,高いレベルの人と低いレベルの人が混在する可能性は非常に低い気がしています.
やはり居心地良い環境にしようと思うと,自分基準で突飛な人を無意識に排斥しようとしてしまう気がします.
そしてその環境に甘えてしまうと,自分の能力がそこで固定されてしまう,長い間居れば完全に固定され,上振れも下振れも出来なくなってしまう.
そうならないために,定期的に頭の回転が速い人との会話の機会を持とうと思った一週間でした.
昨日今日とまたいで書いていたので,散らかった文章になった気がしますが,今回はこの辺で締めようと思います.
来週も忘れずに更新頑張りマス.
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