サブ機なかなか良いですよ。
先日iPadを買いました。iPad Airの2020年モデルだか何だかを中古で55000円でした。定価が69000円くらいだったはずだから、14000円くらいの儲けです。
そしてそれをBluetoothキーボードとケースとガラスフィルムを買う資金に充て、これを書いています。
パソコンのサブディスプレイとして使いたくて購入を決めたんですが、やはりデカい画面とそれでいてポータブル性がしっかりあるので何かと重宝しています。ただ1つ懸念点があって、基本的に遊びのアプリは入れないことに決めているんですが、僕のことなのでしれっと何かを入れてしまわないかということ。
とりあえず先日モバレなるものを入れて、それ以外は何も入れないということに決めました。今のところ成功していて、こういうのを書いたり授業で必要なものだったりだけ入れています。ただやはり懸念は残る。そこで、ホーム画面の背景にギュスターヴ・クールベの『絶望(自画像)』を設定してみた。この前Kindleでまとめ買いした『ブルーピリオド』に出てきて、非常に惹かれた1枚を背景に設定してみたら、これが意外と良い。ちょこっとブラウザで検索して見てみてほしいんですけど、なかなかに目力がある。「お前はまだ甘いんだよ!調子乗るな!!」って言われてるみたいで、とてつもない自制が働く。ロック画面にも設定しているから、画面を開いた瞬間に遊んじゃダメだって気持ちになる。とっても良いです。ついつい携帯端末で遊んじゃう人、ギュスターヴ・クールベ、おすすめです。
ここまで新しく買ったキーボードで書いてきました。正直なところもう少し大きいのにすれば良かったと思います。というかこんなに小さいと思わなかった。
3つ折りのやつだからとても小さいってわけじゃないんだろうけど、キーの1つ1つがまあまあ小さいから指が窮屈になってしまう。今ではある程度慣れてきたけど、最初のうちはタイプミスがそこそこ発生した。そのくらいなら正味そんなに問題じゃないんだけど、打ってる指同士が当たっちゃうのが地味に気持ち悪い。まあでもその辺はトレードオフだと思うからしょうがないとは思うけどね。
何気1番困ってるというか難しいなって思っているのは、Windowsとは特殊キーが違うことかな。アップル製品にファーストタッチなもので、これに慣れるのが1番大変です。Windowsならctrl+enterで送信だったのがcmd+enterだったりと、それぞれの対応表を頭の中にふわっと作る作業がこれからしばらく続きそう。サービスの数だけ色々とショートカットがあるからね。
そんなこんなでiPadがある生活は結構充実しています。もしお金に余裕があるならサブ機的な感じで買ってみると良いかもしれません。もうすぐデジタルの日もことだし。
僕の生活の一部になります。