工房ライブとテクノ庭園
今週もお疲れ様です皆様。
18時でもまだまだ明るくて、夏至が近づいていることをひしひしを感じる日々になってきました。
さらに、気温が高くなったり1週間の天気が安定しなくなってきたりと、梅雨や夏が近づいていることもひしひしと感じるようになってきました。
ただ気温が急激に変化するような感じではなくなってきたので、身体には優しい気候になってきたなと感じています。
ただ、徐々に湿度を感じるようになってきたことだけは許せません。
じめじめ暑い夏じゃなくてカラッと暑い夏がうらやましいです。
というわけでちょこっと枕が長くなってしまいましたが、そろそろ本編(笑)に入っていこうと思います。
それでは今回も、よろしくお願いいたします。
本編とは言っても、今週は細々としたことが色々あったものの、そこまで特筆すべきものがほぼない週でした。
日曜日にQuwというアーティストのファーストワンマンを観に行ったことと、旧芝離宮恩賜庭園で開催されていたイベントに先日行ってきたことくらいです。
とりあえずこの2トピックと書いていこうと思います。
Quwというアーティストは、1年ほど前くらいにインスタのストーリーズ広告で流れてきて初めて知りました。
上の曲が最新の曲(2024/5/19現在)になります。
初めて聞いた当時から今まで、軽い曲の運びのなかに落ち着きがある感じがして、聴いていてとても気持ちがいいなというのが印象としてあります。
このマガジンでもちょこちょこ紹介してきた春野やtonunとは少し違う、ライトな曲運びの中に感じる物悲しさが、ある種の侘び寂びのような感覚があるなと思っています。
普段とは違うチルを感じることができるので、まだ聴いたことがないという方はぜひ1度聴いてみてほしいです。
ようやっと本題のライブですが、上野にあるYUKUIDO工房という場所で行われました。
名前の通り普段は工房として使われているところをライブスペースとして提供しているところで、普段の箱とは違う趣の会場です。
音響の観点で言うと普通の箱の方が数段上だと感じましたが、コンクリート打ちっぱなしの感じや、工房ならではの背景がとっても素晴らしく、アコースティックライブをするならここも全然ありという感じがしました。
工房ライブなんて今まで考えたこともなかったですが、とってもいいですね。
というよりアコースティックライブやっぱいいですね。
3月のtonunもそうだし今回のQuwもとっても素晴らしい空間でした。
今度は何処で開催されるか分かりませんが、Quwさんのライブまた参戦したいと思っています。
次に旧芝離宮恩賜庭園で開催されていたイベントです。
浜松町の海岸近くにある庭園で、ビル群のド真ん中にポツンとある庭園になります。
そこで5/15-5/18にかけて、「旧芝離宮夜会 by ワントゥーテン 〜幾年ひかる〜」というプロジェクションマッピング的なライティングと音楽の饗宴が開催されていました。
都会の中にチルのような祭りのような雰囲気が構築されていて、新しい感覚でした。
庭園のイベントなのでてっきり和のテイストが強いイベントになるのかなと思っていたのですが、テクノ法要を彷彿とさせるような感じで、特に若者に受ける感じかなという印象です。
夜の時間に開催されていて、チケットも2部制のような感じで時間が区切られていたので、仕事終わりとかでも全然大丈夫そうです。
毎年やっているのかはよく知らないのですが、もし来年やっていたらぜひ行ってみてほしいと思います。
仮にビミョーだなと感じても場所が浜松町なのでその後には困らないと思います。
ぜひ気になるなという方はどうぞ。
今回はこんな感じで締めていこうと思います。
そういえば最近Tom Mischにまたハマりだして、これを書いているときも聴いていました。
『Geography』というアルバムのジャケ写が超お洒落で、インテリアとして飾っておきたいくらいです。
どこかでインテリアグッズとして売られてないかな。
もし見つけた方がいらっしゃいましたらご一報ください。
というわけで今回は終わります。
それではまた。
僕の生活の一部になります。