【ラジオ】万人に愛されるのって難しい【コンテンツ】
【Roadroller Sound Studio】(@RBYYYYYYYYYYYYY)です。
本日は久しぶりにラジオのお話です。
ラジオを聴いていると大体2~3種類のタイプに分けることができます。
1. 基本的によく名前を聞く投稿者が採用される番組
2. よく名前を聞く人と初めて名前を聞く人がバランス良く採用される番組
3. 毎回ほとんど聞いたことがない投稿者で構成される番組
この、3番目に該当する番組というのが、あまり長続きせず短命に終わるイメージが僕の中にはあります。
おそらくそれはタイトルにもある通り、万人に愛されようとした結果から来るものではないかと。
お便りの投稿を趣味にしている人の心理って "書いてる時間そのものを楽しんでる" から続けられるというのは本当のことなんですが、もっと素直な気持ちを書けば "採用されるから楽しいし続けられる、番組に貢献したい" と思える。
こういう心理状態じゃないかなって僕は思うんですよ。
「常連(ヘビーリスナー)ばかりが採用されるからライトリスナーが減る」
こういったコメントをたまに目にしますが、僕の言っている投稿者の心理状態が的を得ているのであれば逆のことも言えると思います。
「ライトリスナーばかりが採用されるから常連(ヘビーリスナー)が減る」
(趣味なので努力という言い方も変ですが)定期的に努力していても、愛情を番組に送っても報われない期間が長く続けば、余程のことがない限り番組に対して気持ちが離れていくのは仕方がないことだと僕は思います。
また、誤解を避けたいので書かせて頂きますが、僕は自分が採用されなくても番組の看板リスナーと言える他の常連さんが採用されている番組は好きなんです。
そのリスナーさんは僕以上に番組に愛情を送っているだろうし、番組側もその気持ちに応えているのが分かるからです。
それに対してライトリスナーの方が一度採用された後、継続的に投稿し続ける(投稿が趣味になる)確率って決して高い数字ではないと思うんです。
常連と呼ばれるヘビーリスナーの方々は定期的にお便りを投稿しているため、仮にライトリスナーが減ったとしても番組に届くお便りの質や投稿数はそこまで減ることはないと僕は考えております。
逆にヘビーリスナーが1人…2人と離れていくと、番組に届くお便りの質、投稿数がともに減り、万人に愛されようとした結果、番組自体が面白くなくなって、やがてはライトリスナーさえも離れていくような気がしてなりません。
より多くの人から愛される番組を目指すのであれば、まずは核となる人達を愛すべき。
そこで愛された人達が盛り上がり、楽しそうにしている場所には自然と人は集まってくる。
僕はそう考えています。
業界のことも知らない素人目線ではありますが、もしも僕が作家さんだったら…
【採用率】
ヘビーリスナー:ライトリスナー=5:5
…にしたいな~というお話でした。
P.S.
もしヘビーリスナーの方で今現在採用されない期間が続いていて、少し無理して投稿を続けているという方がいらっしゃったら、自分が愛される場所を探しに行くというのも、ひとつの手ですよ。