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毎週毎週負けが続くと… ~高校サッカー編 #106~

こんにちは。
RB(あーるびー)です。

高校サッカー編 第106回です。

ここ最近、「もしやこのnote、リアルで関わりのある人に特定されたかも?」と思わなくもないことが起きているのですが、とりあえず気にせず走り続けます(^_^;


センシュケンの話は一旦おいておきまして、その直前まで続いていた県内リーグ戦の話。


高3CB息子のチーム。
昨年度所属の県内下位リーグで優勝し、今年の戦いの舞台として1つ上のリーグに昇格しました。1つ上のリーグといっても、当然にトップリーグなんてその背中すら見えないくらいの下の方のリーグ。まだまだ上には沢山のリーグがあります。トップリーグなんて夢のまた夢。

ということで、今年は「昇格組」としてチームの目標は「リーグ残留」でした。

「でした」って書いちゃいましたが、開幕からリーグ最下位を独走(最下位を独走、という言い方しますかね?)し、一度もその座を譲らずに(笑)、既に来年度の下位リーグへの降格が決定しております(悲)。出戻りです~。


4月のリーグ開幕から夏までの保護者目線での状態遷移は次の通りです。

開幕戦。上位リーグってどんな雰囲気なんやろか~?とワクワクと不安を半分ずつ抱えながら現地応援へ。
→ 負け

まだまだ開幕したばかり。
今週こそは!と切り替えて翌週また現地応援へ
→ 負け

昇格組なんだしそんなに簡単には勝てないよね~、なんて言いながら翌々週懲りずに現地応援へ
→ 負け…

このあたりから、さすがに少し凹んできます。
でも、まだまだ序の口。

いやいや、夏休み前までに対戦相手も一巡するので、運が良ければ1回くらいは勝てる試合もあるでしょ?
なんて思いながら毎週毎週現地応援へ
→ 負け、負け、負け、負け。1つも勝てずにリーグ前半戦終わっちゃったよ…

相手との力の差があり過ぎて、何もできずに試合が終わってしまうことがほとんど。チームとして少しずつ良くなっている感もなく(行き当たりばったり感だけはすごい)、ただただ毎週負けているだけの状態。


この結果が、毎週現地応援している保護者席にどのような変化を及ぼすかといいますと、

毎週毎週ジャブを打ち込まれて、

一発のジャブ自体はダメージ少ないんですが、

これが毎週となると徐々にボディーに効いてきて、

いつの間にか保護者席もダウン寸前

といった感じ。

夏前には結構ダメージ蓄積されますね。本当に少しずつ少しずつメンタルを削られる形です。


で、夏休み明けの後半戦。
夏前のことは一旦忘れて切り替えて応援だ~、と勢いつけてみたものの、

後半戦も負け、負け、負け。
1つも勝てん!!!

昇格しないで今年も1つ下のリーグで戦った方が、ボールも握れて、試合を通じたチーム力向上に繋がったのでは?なんて思っちゃいます。


昇格組への洗礼といえばそれまでなのですが、でもここまで勝てないとさすがに結構ダメージ喰らいますね~。もしかしたら選手たちよりも保護者席の方がダメージ喰らっているのでは?というくらい。(笑)


こんなんなので、保護者席の雰囲気も、負け数が増える度にだんだんと口数も減ってきて…

特に、私も含めたパパさんたちは明らかに会話が減りますね~。試合終了と同時に「お疲れ様でした…」の一言で皆帰っていくみたいな(笑)

ママさんグループは、パパたちよりは喋ってますけどどうなんでしょう?カラ元気なのでは?

強豪校で、基本勝ち試合が多いチームなどは「今日は快勝したし、景気よくこのまま飲みに行きましょう!」とかあるんですかね?。負け続けていると、保護者席はそんな雰囲気1ミリも出ないです(悲)


まぁ、親としてもなかなかできない経験でもありますので、「親もメンタル鍛えられるよね~」くらいの気持ちで、毎週現地応援を続けるのみ。


小中、そして高1高2と、ここまで負け続けたことはなかったので、私も息子も初めての経験。人生何事も経験ですwww

集大成となるセンシュケンでの幸運を残しに残しておいたということにして、最後のセンシュケンでの、誰も予想していないであろうビッグサプライズ&大躍進に期待です。

読んでいただきありがとうございました。


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