高2夏休み、Jユースと試合をした話 ~高校サッカー編 #60~
こんにちは。
RB(あーるびー)です。
高校サッカー編 第60回です。
息子チームの県内リーグ戦も、先日の試合のもって前半戦が終了。同リーグのチームとの対戦が一巡した形です。
4月に開幕した序盤戦から、チームとしてなかなか結果が出ずに苦しんでいましたが、後半戦は多少盛り返してきた形。8月下旬から再開予定のリーグ後半戦でもまだまだ上位を伺える順位で折り返せたことは良かったかなと。
序盤戦に苦しんだ要因の1つはケガ人。
ケガ人なんてどこにチームにも常に何人かはいるもので、ケガ人ゼロでその中からベストメンバーを組めるなんてことはなかなかないかとは思います。
それでも強豪校であれば、1つのポジションに多少の違いはあれど同等レベルの選手が複数人いて、ケガ人が出たらそのポジションに他の選手を補充すればOK。
一方で、息子チームのような中堅校になると、1つのポジションに同等レベルの選手が複数いるなんてことは望むべくもなく、1人がケガをしてしまうと、他のポジションの選手も含めて、あれやこれやとポジションチェンジをしながら、その時点での最適解を探すしかない…
これが、実際に目の当たりにするとやっぱりなかなか難しそうでして、普段は中盤で出ている選手がCBに入ってみたり、CBをやっている選手がFWに入ってみたり。システムも、4バックにしてみたり、可変システムにしてみたり。外から見ている限りでも、色々と試行錯誤しながら何とかやり繰りを頑張っていたようでした。
これではなかなかチームとしてのやり方もポジションも定着せずで、前半戦は苦しみましたね。まぁ、でもこれも中堅校の宿命として受け入れて、チーム全員で前に進むしかない。
で、このオヤジ何が言いたいかっていうと…
選手層が厚いチームは羨ましいぜ~!ってことですw(もちろん、選手層が厚いことで、逆に大変なこともあるかとは思いますが)
徐々にケガ人が戻ってきた後半戦は、チームとしてのやり方もようやく見つけたっぽく、ちょっとだけ結果も付いてきた形。後半戦に期待です。
そして、高2息子は夏休みに突入。
夏休みの出だしから色々な意味でスタートダッシュを切っている模様。
といった感じ。
オフの日も、練習後の空き半日もぜ~んぶ予定埋めちゃって(色々なところから声を掛けてもらっているようで有難い話でしかないのですが)、大丈夫かしら。
朝早く家を出て、夜帰ってくる毎日。ほぼ家にいない。
楽しそうな夏休みで何より(^_^;
本日Day9を終えて遂に力尽き、夕方からバタンキュー(表現が昭和)。
近隣のフェスティバル大会では、なんとJユースとの試合が実現。Jユースとの試合なんて普段は絶対にできなくて(カテゴリが違い過ぎる…)、春夏冬の長期休みに開催される各種私設大会で、運よく同じ大会にエントリー&同グループになった時くらい。
こういった長期休みのフェスティバル大会も、大抵はうまい具合に県外の同じようなレベルのチーム(各県の中堅校)が集まっての大会になることがほとんどなのですが、なんか知らんけど、今回はJユースが同じ大会にw。Jユースさん、参加する大会間違ってないですか?w
まぁ、Jユースといっても、蓋を開けてみたら、メンバーは高2、高1中心のセカンドチームだったようですが、それでもめちゃくちゃ上手くて、めちゃくちゃ強かった(息子談)と。平日の試合だったので、残念ながら私は仕事で観戦できず。
妻が観戦に行っていたので、帰宅後に「Jとの試合どうだった?」と聞いてみたところ、「相手が上手いと、やっぱり見ている方も面白かった!xxx(息子の名前)も気合い入ってるのが分かったし、何回も進入してボール持ち運んでて良いプレーしてたよ~」との返答。
また親バカ発言じゃないの~?と話半分で聞いていましたが、息子帰宅後にその辺りの本人の感想も聞いてみました。
息子から見えたJユースとの試合の感想はこんな感じでした。
妻が言っていた「気合いが入ってて、何回も進入してボール持ち運んでて良いプレーしてたよ~」の意味が分かりましたwww
自分で進入せざるを得ない状況に追い込まれるってことねwww、納得。
やはり、一段も二段もレベルが違う相手との試合は、追い込まれてしまった上での仕方なくとは言え、「進入」という自分の長所を引き出されてチャレンジするプレーが沢山できたというのは、貴重な経験だったのではないでしょうかね。
高校年代でJユースと試合が出来るなんて、これが最初で最後かも。幸運に感謝。
ちなみに、息子の直近今後の予定は以下の通り。
いや、忙し過ぎるでしょ…
昨年の夏のように、サッカーのやり過ぎでケガする予感しかない…
↓昨年の夏の遠征帰り後に左膝痛になった話
読んでいただきありがとうございました。
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