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最後のインターハイ予選 ~高校サッカー編 #94~

こんにちは。
RB(あーるびー)です。

高校サッカー編 第94回です。

高3CB息子の最後のインターハイ予選が終了。

大会初戦の前日に左足首を捻挫。

監督さんから「初戦は無理でも翌週はやれる可能性あるのか?」みたいな最終確認のLINEが来たらしいですが、「無理そうです」とのファイナルアンサーを返し、登録メンバー外へ。息子のインターハイ予選は開幕前に終戦となりました。


息子の左足の状態を見ましたが、まぁ無理ですね…
今無理をして完治が遅れるよりも、今は我慢して怪我を治す方が優先かなと。根性論で無理をしたところで試合に出られる状態ではなかったのでやむなしです(悲)


息子本人も「やれる状態ではない」と諦めがついていたようで、迷うことなく「無理です」とのファイナルアンサーを返したとのこと。



チームは、巨大トーナメントの山を前に毎試合苦しみながらもなんとか数試合勝ち上がり。最後は強豪校相手に力尽きて敗退。

選手たちはもっと上まで駆け上がりたいという気持ちが強かったと思いますが、周囲の期待には最低限応えられた大会になったのではないかと思います。


息子が出ないと分かっている試合でも、チームを応援に毎週末現地参戦してきました。

もちろん、息子が試合に出ている試合の方が何倍も緊張し、そして楽しみにして現地に向かいますし、試合中のハラハラドキドキ具合も息子が出る出ないで全く違いますが、それでも楽しみであることには変わりはなし。


でも、試合中のふとした瞬間に、視界の端で応援席にいる息子の姿を捉えた時のあの寂しさ。

チームが1試合でも多く勝ち上がって欲しいという気持ちには100%嘘偽りはないですが、でも正直ちょっと気持ちが沈んでしまう瞬間(笑)


そんな試合中、今回ふと頭に浮かんできて自問してみた問い。

それは、

怪我さえなければスタメン争いに絡める立ち位置にいるものの、怪我で登録メンバー外(=100%試合に出ることはない)。

と、

コンディションは万全だが、スタメン争いに敗れ、毎試合ベンチ入りはするもののほぼ戦力外状態(=試合に出る可能性は0%ではないけれど、限りなく0%!)

の2択だったら、親である私はどっちの方が辛いものなのかな~、と。


前者は、今年度の新人戦でありインターハイ予選。
後者は、息子が中3だった時の一年間のチーム内での立ち位置。


↓高3CB息子の中学サッカーのまとめnoteはこちら


前者も後者も経験。
前者も後者も私自身は毎試合現地観戦。


「これ、どっちが辛いもんなんかな~?」と考えを巡らしてみましたが、答えは出ず。どちらも辛いには違いないのですが、ちょっと違った辛さですかね~。


そんな、ちょっとどうでも良い考えを巡らせてみたこの2週間でした…


高校サッカー最後となる今年。
県内3大大会の内の2つである「新人戦」と「インターハイ予選」の両方を怪我で欠場。集大成としたかった最後の年でしたが、上手くいかないですね…

完治までおそらくあと数週間。焦らずコンディションを整えて、これから始まる夏のハードスケジュールに臨んで欲しいと思います。(毎年夏はハードですが、高3CB息子は毎年夏に身体が絞られてきて、夏休み後半くらいが一番身体のキレがあるんですよね~)


秋から始まる選手権予選は、是が非でも出場して欲しい!(祈)


読んでいただきありがとうございました。

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