U16戦と股ずれ ~高校サッカー編 #23~
こんにちは。
RB(あーるびー)です。
高校サッカー編 第23回です。
前々回のnoteでご紹介した息子の遠征帰り後の左膝痛。復帰までまた長い時間掛かるのかな~と覚悟していましたが、意外にも1週間ほどで痛みが引き練習にも復帰。一安心。
膝の痛みで休んでいる間に公式戦が2試合予定されていましたが、チーム内に感染者が出て2試合とも延期に。活動停止期間を経てからの久々の試合はU16公式戦。
息子チームは普段はA、B、U16チームの3カテゴリーに分かれて練習・試合を行っているそうです。その中で、高校入学直後からAチームで活動している1年生が数名のおり、有難いことに我が息子もその1人として活動させていただいてきました。ただ一方で、それ故に同期である1年生との交流機会が少なかった息子。
Aチームの公式戦が立て続けに延期となったことで、監督さんがこれは1つの良いタイミングと捉えたのか、横の繋がりも大事にして同期とも切磋琢磨して成長して欲しいという意図もあったようで、試合前日の練習からU16
チームに合流。翌日即試合。
高校入学後、初めての同学年同士の試合。いつもとはまた違った緊張感もあり試合前日から気合いが入っていた息子。前日のミーティングで監督さんからも「君たちがU16戦に出るということは、勝ってもらわないと困る」と発破をかけられた模様。いや〜、これはなかなかのプレッシャーw
キックオフ。
普段の試合では、監督や先輩から下の名前で呼ばれている息子ですが、この試合ではチームメイトの何人かから名字で呼ばれる息子。
やっぱり昨日1日しか一緒に練習してないし、変な壁あるな〜(^_^;)
小中サッカーでもずっと下の名前で呼ばれてきて、私自身も下の名前で呼ばれる息子の姿しか知らなかったので、試合中に名字で呼ばれる息子はある意味新鮮。新鮮というか、私の脳がしばらく対応できずにバグってしまい、何か私自身が呼ばれているような可笑しな感覚に(^_^;)変な感覚〜、と試合中独りで脳内調整していました。
残念ながら試合は結果を出すまでには至りませんでしたが、同期全員で結果を出そう!というチーム全体の雰囲気が伝わってきた良い試合。お互いどんなプレーヤーなのかもまだ分からない中で、声を掛け合って助け合う姿はとても良かったです。サッカーでは良きライバルとしてお互いを高め合える関係に、そしてサッカー以外の部分でも良き同期として一緒にバカやって楽しんで、一生ものの友人を沢山作ってもらえればと改めて思えた試合でした。
息子帰宅後に「今日の試合どうだった?」と聞いてみたところ、「内腿が擦れて痛くて、試合中ずっと気になってしょうがなかった」
え???
それが試合の感想???
それって股ずれってこと???
股ずれって力士の方がなるって聞いたことはあったけど、サッカー選手でもなることあるの?
確かに最近、立派な太ももになってきたな〜とは思っていたけれど…
試合内容そっちのけで股ずれの話で盛り上がり、その日の話は終わってしまいました…
読んでいただきありがとうございました。