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錆び付いていないファーストタッチ ~高校サッカー編 #22~

こんにちは。
RB(あーるびー)です。

高校サッカー編 第22回です。

先日息子が参加してきた高校サッカー部の遠征合宿。小中学校時代は、私の仕事の休みが合えば遠征先まで試合観戦に行ったりもしていましたが、さすがにもう高校生ですし今回は観戦には行かず。私は夏休みも取れずでしたので一生懸命仕事してました w


でも、息子チームの保護者さんの何人かが現地まで応援に行かれていて、ビデオ撮影&事後に試合映像をYouTubeで共有していただきました。感謝!

他県のグランドってどんな雰囲気なんだろうとか、どんなチームと試合してきたんだろうとか、興味深々でYouTubeを拝見。

4試合分の映像だったのですが、すべてグランド脇センターライン付近の高い位置から撮影した映像で、撮影場所としてはベストポジション。めちゃくちゃ見易い俯瞰映像でした。普段試合会場となるのは県内高校のグランドで、私が応援に行ってビデオ撮影する際にはグランドレベルからの撮影がほとんど。高校に入ってから初めて俯瞰映像で息子チームの試合を観ることができ、とても新鮮でした。



俯瞰で見るとよく分かるファーストタッチの質。息子の長所であることは分かっていましたが、高校に入ってからも錆び付いていないことが良く分かって安心しました(^^)/

何故かは分かりませんが、これは誰にも教わってないのに小学校低学年から、ファーストタッチで次のプレーがし易いところにボールを置くというのは得意だったんですよね。頭の中で何か考えてやっていることなのか、それとも何も考えていないけど、結果的に良いところにボールを置く・止めることができるのかは良く分かりません。不思議です。

3年前の中1春に当時のコーチから初めて教わった「必ずオープンの位置にボールを止めること」。これ、超重要事項で、これを教わってからはCBとしてのファーストタッチの質が飛躍的にレベルアップ。当時息子本人も、この「オープンに止める」ことによる次のプレーの幅の広がりを感じていたらしく、試合後帰宅する度に「オープンに止めるのってマジすげぇ~」と熱く語ってくれていました。

高校生になった今も、試合中先輩に向かって「xxx、今のオープンに止めてれば逆サイドに展開できたよ」なんてエラそうな口をきいています。見ているこっちは冷や汗しか出ないです(^_^;


この遠征試合の映像でも、考えなくても身体が自然に動くレベルでやっていて、「おぉ~、一度身体に染み付いたことは忘れないね~」と、部屋で独りテンション上げてる43歳(^_^;


まぁこんな感じで、サッカー上手い子なんて上には上が山ほどいて、それと自分の息子を比べたって良いこと1つもないですし、息子が今頑張っているステージを精一杯応援する。

そして私は私で密かに、息子の良かったプレーだけを見て、「うちの息子、意外とやるね~」と独りでニヤニヤしてテンション上げて、私の人生の彩りに加えていく。最近はそんなスタンスで息子のサッカーを楽しんでいます。※あくまでも「密かに」がポイントなんですが、息子を含めた家族全員には完全にバレていると思います。

読んでいただきありがとうございました。


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