爪痕残せず ~高校サッカー編 #53~
こんにちは。
RB(あーるびー)です。
高校サッカー編 第53回です。
息子の高校サッカー2年目のインターハイ予選は、あっさりと1試合で閉幕…
息子個人としても、チームとしても、何か爪痕を残したかったけれど、何も残せずに終わってしまった大会となってしまいました。無念。
前回noteでもご紹介しました通り、息子個人としてはこうなることは半ば予見できたことではありましたが…う~ん。
前週の練習試合のプレー振りからすると、チームが違えばスタメン落ち確実なんですが、有難いことに試合にはフル出場。でも、先週に引き続き、試合でのプレーは「何だかな~」というものばかり… 息子にとってこの状況は、良いことなのか、良くないことなのか…
チームではなかなか出番に恵まれない選手も沢山いる中で、また、中学時代に息子が経験した「ベンチで過ごした時間」のことを考えれば、試合に出して貰えるだけで本当に有難い話でしかないのですが…
モヤモヤっとしちゃいますね。
息子の高校サッカー2年目は前途多難です。
また、チームも、残念ながらすべてが上手くいかないといった感じで、持てる力を全く発揮できずに終戦。
今回の試合に限っていえば、まさにこれ↓
ズバリ。
「あるある」を体現したかのような試合。トーナメント大会になるとこの傾向は本当に「あるある」です。
モヤモヤし過ぎて、もう前が見えないっす(笑)
こんな状態なもので、もう息子のサッカーネタがないので、角度を少し変えたお話でも。
こういった大きな大会の試合会場となるのは、人口芝グランドを持っている高校。人工芝グランドを持っている高校は県内でも限られていますので、もうどの大会も、試合会場となる高校(グランド)は毎回同じ。毎回ホームグランドで大会に臨める学校は羨ましい限り。
で、その中のいつくかのグランドというのが、観戦・応援者が観覧できる場所が「ゴール裏のみ」、というケースがあります。敷地の広さに限りがあり、敷地一杯ギリギリまでグランドとなっていて、ベンチとは逆のタッチライン側に観戦スペースを確保できないケースです。
これは、私のように、タッチライン中央辺りから試合映像を撮りたい人間にとってはかなり厳しい環境。厳しいというか、撮影は諦めるしかない。ゴール裏、しかもネット越し。これ、頑張ってビデオ撮影したとしても、手前側のゴール前の迫力ある映像は撮れたとしても、奥側の反対側のコートにボールが行ってしまうと、もう何が起きているのやらさっぱり分からん状態。肉眼ですら何が起きているのかよく分からん状態なのに、撮影した映像なんてもっと分からん状態で、選手が米粒みたいに小さな姿に… なので、息子チームがこういった会場に当たってしまった場合は、撮影は諦めます。
息子の高校選びの際、高校サッカーも、これまで通り可能な限り試合会場に足を運んで息子の雄姿を記録に残すべくビデオ撮影に勤しむぞ~と思っていたのですが、こういったケースがあるということまでは全く頭が回らなかったです。
もし息子がこういったホームグランドを持つ高校に進学していた場合、そのほとんどの試合のビデオ撮影を諦める羽目になっていたことを想像すると、私としてはちょっと厳しかったです。(ビデオ撮影しない方も、ゴール裏かつネット越しにしか試合を観戦できないというのはなかなか厳しいのでは…)
今後も、できることなら観戦者もタッチライン傍から観戦・撮影可能な試合会場に当たることを祈るばかりです。
読んでいただきありがとうございました。