3ヶ月半振りの息子の試合観戦 ~高校サッカー編 #41~
こんにちは。
RB(あーるびー)です。
高校サッカー編 第41回です。
前回noteで触れた「軸」の話とは別に、今度は「パター式」というキーワードで盛り上がっていたTwitter界隈。もう私のような素人おじさんには難し過ぎてついていけないレベルのお話でした…サッカーは難しいです(^_^;
今回のnoteは、久しぶりに息子のプレーする姿を見ることができた練習試合の話。
臀部の痛みも治まり、3月初からチーム練習に復帰した息子。離脱中に蓄えた顎下のお肉は、離脱前の状態にはまだまだ程遠いとはいえ、練習復帰とともに少しずつ削ぎ落とされています。運動量が減るとすぐにお肉が付き、運動量が増えればすぐにそのお肉はどこかへ消えていく。成長期の新陳代謝って凄いですね…
先日の練習試合。
練習復帰後初めて、試合にも出場するつもりという息子からの申告があり、妻と2人で観戦のために試合会場へ。
4月に開幕するリーグ戦に向け、この試合を最後にAチーム・Bチームへのチーム分けが行われるらしく、この練習試合が最後のアピールの場。息子にとっては最初で最後のアピールの場。
40分×4本の内、2本に出場。
まぁ、丸2ヵ月間休んでいた訳だし、身体重くで動けないだろうな~、仕方ないよな~くらいの気持ちで観戦に向かったのですが、案の定、滅茶苦茶身体重そうにプレーしていました(笑)
グランドの外から見ても、パッと見で、「あ、身体ひと回り膨らんじゃったな」と分かる程に、見た目からも体重増加が分かってしまうような具合。ただでさえ足が遅いのに、体重増で更にスピードが落ち、これ相手に俊足FWがいたら一瞬で縦にぶっち切られるぞ~、と心配になるレベル。幸い、相手に俊足FWがいなかったので、なんとか息子の鈍足具合も露呈せずに乗り切りました(^_^;
復帰戦を見て思ったことは、「試合中の味方への指示出しの声だけはなかなかやるな~」ということ。相手ボールの時のCBの大事な役割の1つである、後ろからの指示・声出しで前の選手を動かすこと。復帰戦で身体がどんなに重くたって、味方へ指示を出す声だけはいつも通り出せる。試合に出た以上は今自分がやれることは確りとやる。試合中、ず~っと一人で声を出し続けていました。
後ろの声は神の声、なんて言いますけど、試合全体の雰囲気を作ると言いますか、試合が引き締まると言いますか。この声があるのとないのとではやはり試合の雰囲気が違うなと。
良いね(^^)/
↓声出しに関する長所はこちらのnoteでも以前ご紹介しました(^^♪
観戦に来ていた先輩パパさんから、
「xxxくん(息子の名前)、復帰できて良かったですね。この復帰はチームにとって大きいですよ!」
と声を掛けていただきました。
こうしてチームメイトの親御さんから声を掛けていただけることは、本当に恐縮するしかないのですが、有難い話です。感謝。
4月のリーグ開幕戦に向け、まずはチームメイトと競争できる立ち位置に立てたことが収穫。これから頑張って欲しいと思います。
話は変わりますが、サッカー大好きな我が家でも、先日のWBCは家族で夢中で応援していました。カタールW杯には一切興味を示さなかった中1長女でさえ、今回のWBCの盛り上がりには喰い付いてきて、「初めて野球を真面目に見た~」なんて発言も。準決勝メキシコ戦の村神様のサヨナラ打は、家族全員でリアルタイムでテレビ観戦していて痺れました!
でも、息子も娘も、野球のルール全然知らないんですよね(^_^;
二人とも、
外野フライを見て、「え?今のでアウトなの?」
とか、
「ストライクとボールって何が違うの?」
といったレベルです。
小学5年生まで野球少年だった私。そんなことも知らないのかと、今回我が子の野球知識の無さに愕然としました…
で、たまたまタイムラインに流れてきた下記ツイートを目にして、めちゃくちゃ共感。「ボテボテの内野ゴロって表現、我が子も絶対分からないよな~」と。これまでの自身の子育てについて、ちょっと反省&落ち込みました。
今回のWBCで個人的に一番胸アツだったのは、侍JAPANの打撃コーチを務めていた「77 吉村 禎章」コーチ。
子どもの頃のゴールデンタイムはいつも巨人戦で、斎藤・槙原・桑田の巨人3本柱世代のど真ん中。野球少年だった私の一番の憧れは「背番号7 吉村 禎章」。
吉村選手の応援歌は今でもそらで歌えます。
吉村さん、優勝おめでとうございます!
読んでいただきありがとうございました。
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