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遂にこの時が来た ~高校サッカー編 #102~

こんにちは。
RB(あーるびー)です。

高校サッカー編 第102回です。

夏休み明けの県内リーグ戦。

俺たちの「背番号11」と初対戦。
ずっと心待ちにしていた対戦。
遂にこの時が来ました。

試合開始前の両チームピッチ中央での挨拶。
互いに全選手とハイタッチするあのシーン。

お互いどんな顔をしてハイタッチするのかと、反対側のタッチライン際から内心ニヤニヤしながら見ていましたが、2人ともちょっとはにかんだ表情でニヤリとしながらのハイタッチでした(^^)

小1~小6まで6年間一緒にプレー。
中高は別のチームとなってしまいましたが彼の動向を追い続けてきた我が家としては、こんなにワクワクする試合は初めて。

特別な試合。
見ているこちらも、キックオフ前から内心ニヤニヤが止まらない(笑)


夏休み前まではセカンドチームでプレーしていた彼。夏休み遠征でのスタメン争いを経て、遂にトップチームへ。しかも一気にスタメンまで上り詰めたそうです。

高3CB息子のチームとは全く比較にならないくらいの、いわゆる県内強豪校の1つ。部員170名いるらいしいです(^_^;
(息子チームの部員数はその半分未満です)

そんなチームでコツコツと努力を続け、遂には高3夏休み明けの最後の最後でスタメンに名を連ねてくる彼。俺たちの背番号11。俺たちのキャプテン。さすが。

さっきから「俺たちの」って書いてますが、我が家にとっては「息子の」ではおさまらないくらい、私も妻も息子も皆大ファンの背番号11なんですよ。だからもう完全に「俺たちの」なんです。



パパさんも現地応援に来ていたのでお話しましたが、なんと夏休み中の遠征は5回。遠征から帰ってきたと思ったら、また次の日から別の遠征へといった形で、ほとんど家にいなかったそうです。(やはり強豪校は凄いです…)

ちなみに、高3CB息子の夏休み中の遠征は1回だけでした。
家計的にはかなり助かります(^_^;


で、肝心のその試合。

高3CB息子は右CB、彼は左CBでそれぞれフル出場。
ポジション柄、残念ながら直接のマッチアップはありませんでしたが、見ているこちらとしては、他の試合とは違ったなんとなく不思議な感覚。

相手チームに知っている選手、しかも、元チームメイトがいるってのはすごく不思議な感覚ですね。もちろん息子チームに勝って欲しいけれど、相手チームにいる彼にも頑張ってほしいし、彼の活躍も見たいという気持ちも多分にあり。


小学生時代、「背番号9」「背番号11」を背負ってトップ&トップ下でプレー(お互いにどちらのポジションもできました)。ちょっと大袈裟に言えば素晴らしいコンビネーションで得点取りまくっていた2人が、2人ともCBとして高3公式戦で相まみえるという試合。

以前のnoteにも書きましたが、小学生時代のチームメイトからしたら、「え?何でお前ら2人ともCBやってるの?」という感じだと思います。

ただ、それも運命。
それそれが中高で良き指導者に巡り合いCBというポジションに導かれたのです(本当か?!)


良い試合でした(^^)



試合後にグランド脇で2人を捕まえてユニフォーム姿の2ショット写真を撮りたかったのですが、それぞれ各チームでの試合後のミーティングやダウンに入ってしまい、残念ながら写真は撮れず。


リーグ戦での対戦は今回が最後でしたので、再戦できる可能性があるとしたら高校サッカー最後の選手権予選のみ。

これ、もしかしたらもしかするんじゃないか?再戦あるのでは?と、一人で予感めいたものを感じています。

いやいや。
最後の選手権予選。
運命の再戦あるのでは???(2回目)


とにかく、2人とも怪我なく最後まで試合に出場し続けれられることを祈っています。(これから始まる選手権予選を考えると、ここからの怪我は本当に致命的なので…)

読んでいただきありがとうございました。

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