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最後のセンシュケンの思い出① ~高校サッカー編 #108~

こんにちは。
RB(あーるびー)です。

高校サッカー編 第108回です。

前回noteでご報告しました通り、高3CB息子の高校サッカー最後の選手権予選が終幕しました。

春先からずっと、なかなか結果を残せなかった息子チーム。

最後の選手権予選。
どのような結末が待っているのか不安しかありませんでしたが、巨大トーナメント表を少しばかりだけ勝ち上がることができ、最後は強豪校に完全なる力負けして敗退。ジャイキリして世間を驚かせてやろうとの目論見は実現できず。


今年の選手権予選の思い出。

選手権予選と言えばまずはこれ。
大会プログラム。

大会開幕前に、大会全参加校&全登録選手の顔写真、氏名、身長、体重、ポジション、3種出身チーム名、4種出身チーム名が掲載された大会プログラムが配布されます(配布されるというか、登録選手は全員購入します。)


息子がこの大会プログラムを持ち帰って帰宅したその日。

息子「俺、この冊子ずっと読んでいられるわ〜」
私「だよな〜(笑)」


これ、高校生の息子さん娘さんをお持ちで、親御さんまでサッカー沼にハマってしまっているご家庭だと、皆同じなのではないでしょうかね?!


ありがたいことに、高3CB息子は3年連続で登録選手として掲載いただきましたので、この恒例行事も3回目。

ですが、毎年毎年この楽しみは変わらずですね。


まずは自チームのページ。
我が息子およびチームメイトがどんな仕上がりで掲載されているのか。

「おぉ〜、なかなか写真写り良いじゃないか〜」
「なんだよ〜xxxくん、この緊張して引き攣った表情〜」
「写真撮影の前にもっときちんと髪型整えろよ〜」

そんな感じで、毎回我が家は盛り上がります。

高3CB息子の写真写りは、3年連続で「可もなく不可もなく」。「THE 無難な表情」におさまっていました。こういう時にチャレンジングな表情は絶対にしない性格。息子らしいと言えば息子らしい。


次に確認するのは、初戦の対戦校。
そりゃそうっす。

初戦を勝たなきゃ次なんてないトーナメント大会。
先を見たってしょうがない。1つ1つ目の前の試合に全力を注ぐだけ。

対戦経験がある高校であれば、相手の戦力や戦い方もある程度想像することもできますが、練習試合を含めて一度も対戦したことがない相手の場合、3種、4種の出身チーム名をじっくり見てそこから自分勝手に相手チームの手強さを想像するしかない。

「3種出身チーム、強豪チームの奴ばかりや〜。めっちゃ強そう〜」
「身長でかい奴多いな〜。フィジカル勝負されたらめちゃくちゃ嫌だな〜」

そんな感じです。


3番目は、元チームメイトの捜索。

3種や4種の時に切磋琢磨した元チームメイト。昨年、一昨年は、それほど多くの元チームメイトを見つけることはできませんでしたが、最後の選手権では、さすがに皆、各校トップチームまで這い上がってきており沢山の選手を発見。


4種(小学生)の時のチームメイト。
9割くらいの選手を発見できました。

多くの選手がここまでサッカーを続けていたことに感慨深いものを感じました。嬉しい限りですし、元チームメイトがいる高校には1つでも多く勝ち上がって欲しいという気持ちになりますね。


3種(中学生)の時のチームメイト。
息子と同じ都道府県の高校に進んだ選手は全員発見。

まぁ、これは想定内。
あいつらを使わない手なんてあり得ないんですわ。ほんまに凄い奴らばかりなんで。

ちなみに、息子とは異なる都道府県の高校に進んだ3種元チームメイト。プレミア、プリンス所属の高校に進んだ選手も何人かいましたが、全員が各校トップチームに絡んで試合出場していることを確認済み。

やはり皆凄過ぎる。
中学の時、俺の息子をずっとベンチに追いやって試合出場していた奴らだけはある(笑)


最後は、1ページ目から順に、最後のページまですべての高校の選手一覧をじっくり。

息子「この子、小学生の時にxxxチームにいて対戦した奴だ〜」
私「へぇ〜、俺は全く覚えてないわ。たしか1回しか試合したことないやろ?そんな相手よく覚えてるな?」

息子「この子、xxx高校行ってたんだ〜。ポジションDF?小学生の時、攻撃的なポジションやってたはずなんだけどな〜」


まぁ、小学生の時に攻撃的なポジションやっていた選手が、高校では守備的なポジション、もっと具体的に言えばDFやってる奴は結構いますね。
高3CB息子もその一人ですけど。

小学生の時にやっていたポジションを高校までずっとという選手の方が少ないと思われます。小中ではずっと背番号10つけてましたって子が、高校ではCBなんてこともありますから。その子が高校でCBやっているって初めて聞いた時は「え?マジで?」って感想しかなかったです。


大会プログラムを見ながらのこんな会話も、もう今回が最後。「もう1回」はないと思うと寂しさしかありません。


試合の話はまた次回。
(そこがメインなんだからさっさと書けよ、とも思いますが。すいません。)

読んでいただきありがとうございました。


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