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キャノンデール 日本撤退 ←真相を少し話します。

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◎キャノンデールは日本でも続きます◎

キャノンデーラー(キャノンデール愛好家のことをこう呼びます)なうちとしては朗報です!
結論から言うと、CANNONDALE(キャノンデール)製品の販売とか各種サービスとかを株式会社インターテックに事業移管すると、キャノンデール・ジャパンから発表がありました。

キャノンデールは『BB30』とか『レフティーフォーク』とか、革新的な発明(中には不評なものもあるけど…)をし続けてきたのに、企業としての業績は芳しくない状況が続いていたようですね。
経営陣のごたごたもあって、バイクはホンマにええのに運営会社が残念なことになってもうたっていう、いかにもアメリカンブランドって感じがします。
補修パーツが手に入らんようになったらどないしよか…なんて焦りました。
うちの『てっしー号』(CAAD 12)はどうなってまうんかと…。
詳細はまだまだ未確定ながらも、インターテックが引き継ぐんやったら何とかなりそうでほっとしてます。
キャノンデールのバイクはホンマにええんです。

◎なんでインターテックなん?◎

インターテックは独特なビンディングシステムで知られるSPEEDPLAY(スピードプレイ)とか、高性能スマートトレーナーで知られるWAHOO(ワフー)とかを扱う代理店です。
他にもアメリカンブランドの部品や用品を多数取り扱ってます。
キャノンデールもアメリカンブランドやねんけど、理由はそれだけやないと思ってます。

実はインターテックが扱ってるブランドのひとつ、SP CONNECT(エスピーコネクト)の存在が大きいんやないかなと。
SP CONNECTはスマートフォンマウントアクセサリーブランドです。
高品質な樹脂成型技術が評価され、メルセデスベンツとかアウディとか、ドイツ車をはじめとしたクルマのパーツ分野にも製造技術を提供してます。

ほんでキャノンデールもクロスバイク『クイック』シリーズでSPコネクトのマウントシステムを採用してたし、SPコネクトを扱ってるインターテックなら相性が良かったんやないかな…というのがうちの考察です。

◎期待するしかない◎

まだまだ不確定要素だらけなんやけど、日本から完全撤退とかやなくて良かったです。
あとは補修パーツがどれだけ供給されるかも気になります。
行きつけのショップで補修パーツが手に入らなくなったって人は、ここぞとばかりに祈りましょう。
うちも他人事やないので祈っときます。

by グリーン

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