生きる喜びは"仕事"とともにある
たいていの人々は仕事を何かしらの義務と捉えています。
以前、実は私もそうでした。
仕事は、"生活のため"、"大人になれば当たり前"、"何かするにもお金が必要だから仕方がない"
仕事の姿勢も、とにかく効率的にやって休みたい。
早く仕事を終わらして家に帰ってゆっくりしたい。
しかし、残念ながら、このような考え方で仕事をしていても、楽しくなく、仕事自体を好きになれず、
いずれ心が破綻します。
責任感のある人は、自分を鼓舞しながら、定年退職まで頑張るでしょう。
しかし、今日、終身雇用の崩壊、成果主義の潮流、テレワークとジョブ型雇用、
人生100年と寿命も長くなり、なるべく長く働きたい。
そのような背景から、"定年"という言葉自体もいずれは、無くなる日も間近なのではないでしょうか。
本来、人は働くことが好きなのです。
仕事をして収入があれば、やりがいや達成感、美味しいものを食べたり、好きな場所に旅行にも出かけたりすることができます。
"仕事" 自体は楽しいものです。
働くのが苦痛で辛いのであれば、それは働くためのコツを知らないからではないでしょうか。
私の場合、先ずその日のやることを考えて一呼吸置いてから水を飲み取り掛かります。
ただそれだけで、その日とても幸せを感じたりします。
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