新品の1足の話
今日ほど眠い月曜日はないだろう。三ヶ日が過ぎてもう仕事を始めなくてはならなくなった。
何とか起きれたものの、お正月のお酒が抜けきれてない気がする。あー、仕事に行きたくない。働きたくない。
外は寒いし、職場には行きたくないしで辛い。
そうだ、と思いきって新しい靴をおろす。ピカピカのパンプスは新年にふさわしい。
よし、これで出掛ける気にはなった。やっぱり足元って大事だ。
少しだけ軽くなった身体で出発。さぁ、今年もやりますか。
以上、らずちょこでした。
※この物語はフィクションです。
ここまで読んでくださった皆様に感謝を。
ではまた次回。