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1つの褒め言葉の話

 どうも、らずちょこです。今回はIT業界での変わった褒め言葉のお話です。

 自分の会社のエンジニアの間では、とんでもなく素晴らしい技術を持ったり、めちゃくちゃ知識が豊富な人のことを「変態」と呼んだりします。

 会社や人柄にもよりますが、多くの人がこの褒め方をすると思います。さらには人だけではなくソースコードにも同じような褒め言葉を書けます。(例文:何この変態的ソースコード)

 なぜこんな言い方をするのかと言うと、こういった技術を磨くのにはとてつもない粘り強さが必要なのです。モチベーションを下げずに、プログラミングやコーディング技術を磨くのは生半可な覚悟では出来ないのです。

 また、素晴らしいと思われるソースコードの書き方は、普通なら思い付かないような発想が必要なのです。一般人なら思いつかないような考え方が出来る人、という意味でもあります。

 素直に「天才」と褒めればいいと思う人も多いと思いますが、「天才」というと才能に恵まれた人であり、その人が行った努力のことを見ていないような気持ちになるのです。

 (実際筆者も天才より変態と言われた方が嬉しかったりします。)

 なので、様々な褒め言葉を凝縮して、「変態」と呼びます。

 皆様は真似しない方がいいかもですが…。


 以上、らずちょこでした。

 ここまで読んでくださった皆様に感謝を。

 ではまた次回。

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