2匹の猫との思い出の話
どうも、らずちょこです。
何故か野良猫と会う機会が多い自分。そんな中でも印象に残った話をしていきます。
- 大学構内にいた野良猫
大学のベンチでご飯食べてたらそのにおいを嗅ぎ付けたのか猫が寄ってきた。めちゃくちゃかわいい声でにゃーにゃー鳴いているけど、猫のご飯になるようなものはない。
お詫びになるかどうかわからないが、撫でようとした瞬間、「フッ」と鳴いて驚異的な早さでいなくなった。
利益を与えぬ人間にはなつかないという野良猫の中の野良猫だった。強く生きてくれと思いながら牛丼を頬張った。
- 案内にゃん
マカオに一人旅をしていたとき、ものすごい暑さと荷物の重さにやられてベンチで涼んでいた。でも風が届かずあまり涼しくない。
高いところにでも行けば風があたるかと階段を見たら1匹の猫がいた。かなりかわいい子だったので思わず駆け寄ったら、階段を上っていく。
負けじとついていくと上りきったところでピタッと止まった。そこは風がめちゃくちゃあたって暑いながらも気持ちが良かった。
おそらく偶然が重なっただけだと思うが、それでも案内してくれた猫に感謝した。
今思ったら野良猫じゃなくて飼い猫が脱走したりしてたのかもしれませんが、それでもこの2匹の猫との出会いは忘れられませんでした。
ここまで読んでくださった皆様に感謝を。
ではまた次回。