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Twitterと自分についての話①
最近というか、もしかしたら始めてからTwitterというSNSについては、何度も考えてるかもしれません。
それは使う目的についての考え方や捉え方について。
やはり人によっては全然違いますよね。
・夢を叶えるツール
・人と繋がるツール
・承認欲求を得るツール
・自己顕示欲を示すツール
・情報収集ツール
・暇つぶしツール
・愚痴を吐き出すツール
様々な使い方がありますね。
それぞれのアカウントがツイートで自分のスタンスを表明することだってあります。
しかし、Twitterは〇〇だ!とか Twitterなんて〇〇だ!と言ってる人も上記のような使い方の中から単一の使い方をしてる人っているのでしょうか。
誰がどう使おうが自由なのですが、自分自身はTwitterの使い方について、ちゃんと向き合えてなかったと考えます。
というか、今ですら向き合えてるとは言えないかもしれません。
そもそも向き合う必要なんてないのかもしれませんが、Twitterと自分について、アカウントを作った時から時系列を追って、その時をふりかえりながら考えたことをnoteに書いてみたいと思います。
多分、長くなるのでいくつかに分けると思います。(これを書いてる時点での予想ですが)
自分がTwitterを始めたのは2018年の3月末。
もともとはキングコング西野さんのブログや活動を知り、オンラインサロンに入りました。
自分で道を切り拓く面白い世界があるんだなぁ、自分もワクワクしたいなぁというところから始まりました。
毎年ひたすら高学年、毎年体育主任、毎年の研修の研究授業などの仕事にたくさんの時間を忙殺され、思考停止で月に100時間とか残業してた自分を変えたい!とか思って、発信している先生を探したのが大きなターニングポイントです。
見つけたのが、今やTwitter教育界で知らない人はいないであろう、さる先生のblog。
ホントに衝撃でした。
こんな人がいるんだって。
自分でさる先生のblogの内容をiPadに切り貼りしてまとめてたくらいですから。
そこからTwitterの教師の世界があることを知り、Twitterのアカウントを作りました。
Twitterのアカウントをつくったのが、たしかwatcha京都の前々日。
すごくTLが盛り上がってたのを覚えてます。
結局、急すぎて断念。
いや、行けないわけではなかったはずなんですけどね。
なんだかんだ言い訳を作って納得させてたと思います。
今、あの時の自分に会ったら、オカダカズチカばりのドロップキックをかましてあげたいです。笑
その後のwatcha京都関連のツイートを見るたびに後悔しました。
『教育の生産性』『けテぶれ』『ガッコーを面白く』
全てがキャッチーで心奪われるのは秒でした。
いや秒すらいらなかったかもしれません。
登壇したU -teacher、葛原先生、せいめいさんのことも知り、勝手にアイドルを見るような憧れを抱いていました。
しかし、ただ憧れるだけじゃなくて自分も発信をしていこうと思いました。
最初は教育問題に関わるツイートばかりで、今のように筋トレについての発信なんて一切してません。※ツイ消ししたので残ってませんが。
つけたアカウント名は『中堅教師2.0』です。
ちょうど〇〇2.0が流行っていたし、中堅と呼ばれる世代に入るくらいだったので、中堅教師の一歩先をいくぞ!などと思っていたのでしょうね。
まさに自己顕示欲が溢れてますね。
そしてツイートする内容は、今の教育の変なところを批判するような内容。
そして自分はそんな変な教育界で既成概念に囚われずにこう考えてますよ!的なイキッたツイートをする。
ここでポイントは実際に行動してるわけじゃないんですよね。
ただ考えてるだけ。
こうあるべきだ!ってネットに書き込むだけ。
行動なんてしてないんです。
でも、思考停止してる人を馬鹿にすることで優越感を得てたんでしょうね。
オンラインの世界で行動してないくせに、ただただ現場の不満を叫ぶ。
今なら何やってんだ!って小橋健太ばりの逆水平チョップを胸板にかましてやりたいです笑 ※この時の胸板は今よりだいぶ薄い。
ちなみに、その時のフォロワーは20〜30人。
とにかく、いいね!がついたり、リプをもらえたり、フォロワーが増えることが楽しかったんです。
はっきり言って承認欲求が満たされてました。
※これは今でも変わりませんが。
そんな中、T先生、ハチさん、餃子さんなどリプでフォロワーがある程度いる人たちと絡むようになります。
転機はT先生のツイート
『中堅教師2.0さんという面白いアカウントがいる。だからフォローした方がいいよ』
それで一気にフォロワーが三桁に乗ったのを覚えてます。
T先生にはすごく感謝しましたし、影響力ってのをまざまざと見せつけられました。
そんな中、中堅教師2.0って個性ないし、ダサいなってところからアカウント名をT先生たちを始め、考えてもらいました。
筋トレが好きなツイートをちょこちょこし始めた時期でもあったので、『ムキムキ先生』とな『筋肉マッチョ先生』とかダサいアカウント名(考えてくれたみなさん、すみません!笑)が候補となったので、今の原型ともなったRAIZA〇教師2.0を自分で提案して決まり、その時にロゴも作りました。
※トップ画像はそれです!
教育にコミッ〇みたいなことも言ってたかもです笑
※後にこのネーミングが大変な事件を起こすのですけどね笑←今は笑い話にもネタにもなりますが、当時はマジでヤバいと思ってました。
こんな感じでフォロワー数が多い人と絡みつつも教育の問題や愚痴を吐き出すことで少しずつフォロワーが増えてきました。
フォロワーが増えるたびにガッツポーズをしてたのを覚えますし、フォロワー〇〇人間達成の記念ツイートも落とすことなくやってましたね!
あの時のガッツポーズしてる自分には、天山広吉のモンゴリアンチョップを炸裂させてあげたいです笑
そんな中、そこから大きく自分を変えるきっかけ、そしてその後に大きな勘違いが始まります。
続く
こんなところで序章は終わりにしたいと思います。
今回書いた内容はTwitterを始めて約2ヶ月、2018年5月くらいのことです
この時はTwitterの魅力しか見えてなかったし、ただただ承認されるためのツールでした。
これはまだまだ続くのですが、その後に大きなきっかけと大きな勘違いを生み出します。
次回はその辺りまで書けるといいかなって思います。
長文読んでくださり、ありがとうございました!
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らいざ