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6/11 不均衡

お楽しみ様です^^

東京市場

USDJPY

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日経平均株価は、開場後71円高。前場35円安。後場9円安。

先日のCPI後大幅下げに転じたのには長期金利の低下が原因。4時時点10-yが1.457%と直近安値を更新していました。

中国で10日、外国による中国への制裁に反撃するための「反外国制裁法」を成立しました。新疆ウイグル自治区や香港などをめぐる問題で欧米各国から相次いで制裁を受ける中、直ちに反撃する法的体制をとるねらいがあるとみられます。欧米との摩擦が一層激化しそうです。

ロンドン市場

USDJPY

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G7サミット=主要7か国首脳会議がイギリスで始まった。
新型コロナウイルスの感染拡大以降、各国の首脳が初めて対面で意見を交わす場となり、ワクチンの供給での協力体制をはじめ、中国にどう向き合うかなどが議論される見通し。

今年のG7サミットは、イギリスのジョンソン首相が菅総理など、各国の首脳を出迎えて、日本時間の11日午後10時すぎに始まりまった。
各国の首脳が直接、顔を合わせる形でG7サミットが開催されるのは2年ぶりで、新型コロナウイルスの感染拡大以降、初めてとなっています。

ニューヨーク市場

USDJPY

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ダウオープン84ドル高。13ドル高で引けました。

アメリカのインフレ急上昇、FRBに早期の政策変更迫るか、物価圧力の高まりがFRBの忍耐を試す展開にと報じてます。

足元のインフレ急上昇を受けてFRBにとっては、来週のFOMCでコロナへの対処で導入した金融緩和の解除に向けた議論を始めるべき理由がさらに増えそうです。

エコノミストの間では、FRBが雇用回復の支援に注力する中で、インフレに関して後手に回りかねないとの懸念が高まっている。実際に対応が遅れれば、エコノミストや市場参加者が現時点で想定している以上に急激な金融引き締めを余儀なくされる恐れがある。その結果、経済に打撃を与え、市場の混乱を招くことにもなりかねない。

ドナルド・コーン元FRB副議長は「現在のインフレの強度、およびサプライチェーン(供給網)と労働市場の制約は想定を上回る」と指摘しています。ただ、インフレの高進は一時的とのFRBの見方になお同意するという。「しかし、基調的な需給バランスの不均衡が、私やFRBがこれまで考えていたほど迅速、または円滑に解消されないこともあり得る。それが私のインフレのアンテナを振動させている」。

通貨インデックス

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