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5/11 インフレ

お楽しみ様です^^

一日一日の隙間時間何をされていますか?

自分は読書を心がけています。

本を読むと自然とその日の振り返りや、昨日の振り返りが無意識に行われる瞬間があります。

それが自分の成長具合を確認できる作業の一つとして採用してます。

そのおかげで本を読み終えるのが長くなるのですが…笑

案外目的を持ちながら物事にのめり込むと続くものですね。

努力は夢中に勝てない。


それでは、市況に入ります。

東京市場

10日の相場からして株式市場には先週金曜からのQE延長要因の持ち越しがされると思ったけど、為替はリフレ懸念があってか控えめ。

注目されたのはアジア株の急落

特に目立ちましたのがハンセンと日経平均です。

11:30頃の掲載

日経平均株価

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ハンセン指数

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コモディティ価格の高騰がインフレ懸念を引き起こして、ハイテク株の下落が始まったとのこと。

確かに雇用統計がネガティブサプライズで下落したのはテーパ懸念の否定をして株価の上昇はしたけど、コモディティが高騰したから相関としてのニュアンスを受け取ってハイテク株が売られたのかな?

にしてもFRBの緩和姿勢がみられたのがきっかけ

米国先物も下落。

資源高などを背景にBEIおよび長期金利が上昇したことが株安の要因に。米国株価の下落を受けて、本日の本邦株式市場も下落の公算


ケーススタディ

一つ前の投稿では取り上げませんでしたがポンド円が堅調すぎる動きを見せてますね。

テクニカルでいうと三山を否定してますが、ファンダメンタル無視している人はやられる相場。あの上昇をみると損切りした人が多そう…

上昇要因としてはワクチン関係等々

ただただポンド勢が強いというのもある笑

GBPJPY

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USDJPY

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円も買われてドルも買われてるから依然として動かない

・TOPIC・

-米FDAがファイザーとバイオンテック社のワクチンを12~15歳以下の年齢層に承認

-英国の研究者は、国のワクチンの展開がCOVID-19で死亡するリスクを最大97%削減したと言います

ロンドン市場

東京市場続いてロンドン市場も主要株価が下落。

最終的には、日経平均は-909.75で28,608.59

株の下がり具合がすごいですね

為替はようやく動き始めたという感じです

株価の影響もあってかドル円は109円に抵抗あり下落基調に進んでます

注文がたまっていたらしい。

USDJPY

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イギリス、スコットランド、北アイルランドでコロナウイルスによる死亡ゼロが発表されたとのことで、ゼロは期待感は上がる。ポンドどうかな。

それと、

ビルロワドガローECB理事発言

「緊急資産買入(PEPP)は2022年3月まで継続される」
「買入縮小の議論は(金融市場の)単なる推測に過ぎない」


6月に引き上げか削減するかの話は否定された感じだけど、依然として要人の発言には注意


ニューヨーク市場

ダウオープンから主要株価は下落しました。

深夜に総裁発言があります。眠いですね。笑

ハト派の発言が強まったりと長期的な相場に影響は多少受けるから注目


23:30 ベイリー総裁発言

オーバーナイトレートをサポートするアクティブで流動性のある市場は回復力を示しており、流動性がこれらの市場を流れることを期待しています。

00:30 ECBクノット総裁

ユーロ圏が今後数カ月に全く同じ軌道を進むだろうと安心して言える。サービス業も上向き、通年の成長率は4%以上になるとECBは見込んでいる

実際、繰り越し需要に関連する大きな上振れリスクがなお存在する

1:00 FRBブレイナード理事

インフレが約2%で安定し続けるのを待ちます。

雇用不足を解消するとともに、広範で公平な完全雇用を目指している。

家計は健全で住宅バブルはないとのこと、目標を超えてインフレ上昇が継続するならFRBは躊躇せず

2:00 3年債入札

最高落札利回り0.329%(直近6回の平均は0.270%) 応札倍率2.42
米10年債利回り 1.613%→1.624%

2:00 FRBデイリー総裁

ボトルネックは価格上昇と労働力不足の両方を引き起こしている

育児や学校へのアクセスが仕事復帰の妨げになっている

ボトルネックは一過性のもの

雇用の安定性と予測可能性が労働者の復帰を妨げている

見通しについては「強気」で、モード的にはかなりポジティブな見通しを持っている

2:15 FRBボスティック総裁

FRBの政策は緩和的であり続けることが適切です

米国の労働市場はパンデミック前の水準に800万件足りない。

本日のJOLTSレポートでは8123万件の求人がありました。

3:00 FRBハーカー総裁

金融政策支援を撤回する理由はまだありません

秘密裏に行われる19回目のワクチン接種の増加、米国の罹患率の低下、財政刺激策が2021年の経済成長を促進するだろう

米国のGDPは7%成長した後、2022年には3%成長に減速する可能性がある

一部の人々がワクチン接種に消極的であることや、新型コロナウイルスの変異の可能性がダウンサイドリスクとなる

非常に失望的な4月の雇用統計は異常値の可能性が高い

労働力人口がパンデミック前のトレンドに戻るのは来年の夏頃

育児の不安、ウイルスへの懸念、一貫性のない回復や雇用成長の鈍化

インフレ率の上昇には若干のアップサイドリスクがあり、連邦政府は注意深く監視している

2023年までは投票権のないメンバー

3:30 FRBカシュカリ総裁

Covidを打ち負かすことができれば、経済は力強い回復を遂げるだろう

新たな支出のために増税しても、インフレにはならないだろうと述べている

これまでの財政政策がインフレを引き起こすとは考えていない

労働市場が回復し、インフレ率が目標値に戻れば、金融政策は正常化するだろう。完全雇用には数年かかるかもしれない 

USDJPY

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動きなしと

12日の東京市場に注目


DOW JONES 34,269.16   -473.66

他主要指数も下落

12日注目材料

CPI


それでは、お楽しみ様でした^^

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