日商簿記3級 合格体験記
2022年12月に、日商簿記3級に合格しましたので、
その時の受験経緯や勉強法を記録として残しておこうと思います。
参考にしていただけると嬉しいです。
受験経緯
日商簿記3級の受験を目指した理由
「あと何年後まで自分の脳を有効に活用することができるんだろう」
と考えたときに、仮に45歳までだとすると、あと20年しかないことに気がつきました。そして、20年という期間に対して、世の中には自分の知らないことがありすぎるとも感じました。
そこで、自分の知らないことを一つずつ知っていこうと思い、まずはお金の勉強をしようと思いました。お金の資格と言えばFPなどもありますが、なんとなくお金といえば簿記のイメージだったので、簿記にしました(笑)
前提知識
・文系卒、SIerでシステムエンジニアをしている新卒3年目
・簿記に関する知識ゼロ
実際の勉強法
学習の大まかな流れ
理想
パブロフ簿記のテキストをやる ⇨
パブロフ簿記の総仕上げ問題集をやる ⇨
苦手な論点をまとめる
現実
パブロフ簿記のテキストをやる ⇨
パブロフ簿記の総仕上げ問題集をやりかけて終わる・・・
勉強時間・期間
勉強時間としては約36時間、勉強期間としては2週間で合格しました。
正直、合格したのは問題が簡単だったことも大きいと思います(笑)
使った教材
簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級 テキスト&問題集
簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級 総仕上げ問題集
教材の使い方・時間配分
こちらのテキストを重点的に使いました。
練習問題は忘却曲線を使用して復習を欠かさないようにし、解けない問題がほぼないようにしました。
約31時間ほどやり込みました。
こちらはすごくやりたかったのですが、時間が足りずあまり手をつけられませんでした。仕分けの部分だけ完璧に仕上げました。
5時間ほどしかやっていません。
勉強スケジュール(理想含む)
0〜31時間目
テキスト&問題集を、内容を理解しながら進める。
練習問題で間違えた問題は、忘却曲線を使い、必ず潰す。
32〜36時間目(45時間目まで使うのが理想)
総仕上げ問題集で実際の試験のレベルを掴む。
こちらも忘却曲線を使い、間違えた問題を潰す。
46〜50時間目(理想)
苦手な論点をまとめ、直前に対策する。
最後に
今回は、テキスト&問題集を徹底的にやり込んだことと、忘却曲線を使いながら学習したので苦手を徹底的に潰すことができたのが、短時間で合格できた理由の一つでもあると思いました。
しかし、来年の2月に受験する予定の簿記2級では通用しないレベルの知識しか身に付いていないと思うので、総仕上げ問題集は引き続き3級の復習用として使用することにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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