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自分の"好き"や"ワクワク"を思い出すことの大切さ

"ワクワクすることをしましょう"というのは、スピリチュアルの世界では本当によく聞く言葉です。

初めて聞いたのは20代の頃。

バシャールの本だったと思いますが、正直あの頃は理解できませんでした。


シンプルな言葉だけど、一筋縄では行かないような感じです。

なぜなら、自分自身の本当のワクワクを見極めるのに私は苦労しましたので...。

頭で考えるワクワクと魂で感じるワクワクが違うんです。


ワクワクすることが分からないという人は、無意識に頭で考えたり、損得を計算してしまっているかもしれません。

人の評価を気にしたり、そのことがこの先お金になるかどうかを考えたり...。

私の場合は絵を描くことがそれに近いことだったかもしれません。


ワクワクすることをやっているはずなのに、なぜか思うような結果が出ない、苦しい、飽きる!

これ実は、自分の本当のワクワクにまだ到達していないからかもしれません。(経験済みです)


何となくワクワクする気がする、ということで始めたことは決して間違いではありませんし無駄にはなりません。

たとえ、頭で考えたり計算したワクワクであったとしても、ときめく要素が必ず入っていますので。

途中で飽きてくるとか、疲れてくる、思った通りの結果が出ないというのは、その時点でそのことは終わりで、次のステップに行く時というサインだと私は思っています。

必要な要素はもう充分吸収して体験し終わった、というサインだということですね。

その時に一旦やめる、離れることが必要。

まぁ、物質世界ではそう簡単に辞められなかったりもしますので、まずは熱量を少し下げてみると良いかもしれません。

そのことに注ぐ情熱やエネルギーを減らしてみる、もしくは少し休んでみるなど。

すると、全くワクワクしていない自分に気づいたり、別のワクワクが見つかったりします。

または、別なやり方やアプローチの方法が見つかったりするかもしれません。

そして、ワクワクしていないことを無視して放置しないことが何より大切で、自覚してあげることが大切。

今できる範囲で、ワクワクしないことやときめかないことを手放して行く方が、理想に近づいて行きます。

これは人間関係でも同じ事が言えますね。

そうすると、自分の本当にワクワクすることやときめくことに気づくようになります。

思い出して行くという感覚に近かな。


魂からのワクワクというものは、有無を言わさず考える時間もなく、"好き"とか"やりたい"と強烈に感じるもの。(いてもたってもいられない感覚です)

それをしたら、誰かに褒められる、周囲から賞賛される、仕事になる、お金がたくさん入ってくる、とかいう概念とは本来無縁です。

ただ、ただ、楽しくて没頭する、時間を忘れる、自然に続けている、もっと学びたいと思う、楽しくて楽しくてエネルギー値が上がる気がするなどなど...。


私の場合はと言うと今は、カードリーディングや西洋占星術、歌うこと、文字や文章を書くこと、画像編集がこれに当てはまる気がします。

特に文章はSNSで発信していない時でも、傍らに置いているノートにいつも何かを書いています。

思ったことや感じたこと、起こったこと、閃きやアイディアなど。

いつの間にか続いています。

そこには、もっと努力しなければとか、他人との比較や忍耐、疲労感は発生しません。


そして歌うことに関しても。

私は昔は大人数のカラオケが嫌いでした。

この、極端に"嫌い"という感覚も、好きの裏返しだったりするのです。


私はずっと、歌うことは好きなのに、人前で歌うことに抵抗感がありました。

声が小さいことや思うような声が出せないというのがあって苦しくて、話すことにも自信が全く持てませんでした。

そういうことで緊張すると、ますます声は小さくなりますからね。

それでもある時から、2009年くらいから、"大声を出したい"という衝動にかられて恐る恐る1人カラオケに行くようになりました。

もともとの魂の性質というのが、感情の起伏が激しい荒い方なのに、"穏やかな良い人"の期待に応えすぎて、自分の本質を長年押し殺していたように思います。

その頃は、それを抑え込むことが限界に達していたのでしょう。


カラオケでも最初の頃は一人きりであっても、緊張して恥ずかしくて思うように大きな声は出せませんでした...。

時間が経って慣れてきた頃に、自分の歌声を録音して聴いてみて、イメージとかなり違っていることに大ショック。

でも辞める選択はありませんでした。

もっと上達したい、憧れの〇〇さんのように歌えるようになりたいという思いしかなかったです。そして、ROCKが歌いたいなぁと。

だいぶ慣れてきて多少の自信がついてきた頃に、近しい人達とカラオケに行く機会がやってきましたが....歌えるようになっていると思っていたのに、なぜか極端に緊張し一人カラオケの時のようには歌えなくて、再度落胆しました。。

原因は当時飲んでいた、精神薬のせいだったようです。

精神を安定させる薬のはずが、ある条件が重なると変な震えがくるようになっていたのです。あがり症だった昔にも起こらなかったような震えです。

これは、アクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態だったのではないかと、今になって理解しています。(断薬してからはなくなりました)


まぁ、その後も1人カラオケは細々と続けていて、2019年にカラオケ動画のうたスキ動画というのを始めました。

自分の歌う姿を客観的に初めて見た時は、実は感動して泣きました。

歌のレベルで言うと、まだまだ足りない部分もはっきりと浮き彫りにはなりましたけど、自分の歌声を聴くことが好きになりましたね。

私はたぶん、前世で歌うことをやっていると思います。(男性の時かな??)


アカペラカラオケでは、"春よ、来い"を歌いました。

この時期、毎年歌います。

こちらはカラオケボックスで、すべてのボリュームを下げて、画面で歌詞だけをチェックしながら歌うというもの。マイク音量のみほんの少し上げています。

ちなみに花吹雪は、Glitch Cam という編集アプリのエフェクトを使用。

声量に関しては今の時点でマックスではないと思います。まだ出るはず。


我が家の桜もだいぶ開きました。

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自分の魂からのワクワクや好きなことに気づきやすくするためには、ワクワクしないことをやめて行くこと。

そして、自分の本当のワクワクに気づいたなら、とことん極める義務のようなものが発生するかもしれませんね(笑)

それが、自然と豊かさを運んで来てくれると思います。

なぜワクワクの状態がいいかというと....

その軽くて明るくて純粋なエネルギーとバイブレーションが、自分にとっての必要なものや理想の未来を、引き寄せやすい状態にするためなのです。


最後までお読みくださりありがとうございました

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Asuka 🦋

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