【切り抜き動画は稼げなくなる】
先ずこのサムネイルを見てください。
これはあるliveグループの切り抜きで流行しているサムネイルを真似したものです。
このように、切り抜きにはサムネイルパターンがあります。
こんなの誰でも作れますし、実際にこういうサムネイルパターンが伸びているは事実です。
そして、実際に伸びています。
切り抜きが伸びるパターンの説明では、
・動画分数の統一
・1日3本投稿
・伸びるサムネイルの統一
・伝わりやすいサムネイルの内容やフォント選び
・これを毎日続けること
この5個の要素が詰まっています。と説明しました。
この動画のサムネイルパターンは、
黒背景、キャラクターの画像1枚、3色のフォントと3つの文章を使って構成されています。あとはパターンを使って、位置やフォントの大きさ、キャラ画像を変えて作るだけです。
ですが、こういう記事を書いているということは、
こういう切り抜きで編集力の高い人たちが同じような動画を作られまくり、市場が飽和してきてしまっているのです。
つまり、初心者から中級者の人の動画がどんどん見られなくなっていくということ。切り抜きは、切り抜き元に依存しますので、切り抜き元を切り抜くライバルが増えれば、自分の動画が見られにくくなるということです。
【サムネイルと動画の内容が良ければ、編集しなくても伸びる】
この絵を見ていただければわかる通り!
切り抜きの編集としては情報の補足、つまり基本的にカットと字幕編集になるわけですが、全く字幕を付けなくても伸びている動画があります。
動画の内容が面白ければ、字幕はつけなくてもよいということです。
ただ、YouTubeの再生数は字幕がついた方が完全に伸びるので、勘違いはしないでください。
大事なのは、どんな切り抜きを扱うかということ。
コンセプト(取扱う切り抜きの内容)を決めてそれに沿った切り抜きを作り続ければ、基本的に編集はいりません。
10万~100万越え再生を目指している人だけ編集すればいいと思います。
扱うコンセプトとしては、
「●●のセンシティブな切り抜き」
「●●速報」
「●●の絶叫、発狂シーンの切り抜き」
「●●のプライベート切り抜き」
「●●の面白リアクションまとめ切り抜き」
以上のような例があります。
これを忠実に再現していくことによって、統一性がうまれ、再生数や登録者の安定に繋がっていきます。
こういうコンセプトがない切り抜きは、不安定だし、100再生で終わる動画もあるってことです。
切り抜きをやる際は、コンセプトを決めてやりましょう。
【ライバルが増える世界で切り抜きを辞める人は増加する】
いわば、実力社会のyoutubeで切り抜きで稼ぎたいと思って動画を作って投稿しても伸びない、再生されないってことが当たり前になってきます。
しかも、お金を稼げるとわかったら、編集のプロたちもその市場に足を運んできます。
そうすると、初心者の人は辞めたくなります。
例えば、今からひろゆきの切り抜きをしようとしても、ものすごい数の切り抜きがあり、自分の動画が見られる可能性は限りなく少ないということです。
YouTubeは、クオリティや、動画の長さ。動画の評価数に応じてユーザーに動画を提供します。
つまり、先に切り抜きをしている人、クオリティの高い切り抜き動画を作れる人達が優先されるわけで、初心者がたちいる隙が無くなってしまってきてるということです。
初心者が切り抜きで上手くいくとしたら、文豪か、コンセプトが決まっていて、サムネイルや編集が統一されいるか、編集クオリティが高い動画を作れる人だけです。
字幕編集は、どの編集よりも時間がかかるので、働いてる人が副業でやる分にはお勧めしません。
僕の切り抜きチャンネル(悪い切り抜き例)を見て、研究してみてください。YouTubeのおすすめに出てくる切り抜きチャンネルの裏には、僕みたいな切り抜きチャンネルが沢山存在することを。
一般的におすすめに出てくるチャンネルは以下みたいな感じでしょう。
以上。
副業で切り抜き動画を初心者が参入すると、稼げなくなるというお話でした。
趣味で記事を書いています。記事を読んでくれたあなたに少しでも得を与えられたら幸いです。