名はデイジー
デイジー、「多年草であり、学名の種小名 perennis も「多年生の」という意味であります」とウィキペディアに記載されています。
春夏秋冬を問わず、路上でも、公園でも、皆さんがどこでも、そのシンプルながら精緻で美しい花を見かけているのでしょう。
そういった旺盛な生命力で凛々しく存在しているというのは、
まさに彼女とぴったりです。
彼女の名は デイジー。
これまで27年の人生の中で、5人と付き合ったことがあった。
元カノには既に結婚の話を言い出したのですが、結局、僕が来日することで、だめたっだのです。しかしそれだからこそ、成熟になったとは言えないのですが、自分の中で、きちんとどんな結婚相手が欲しいのは、分かっています。
可愛らしく、何事に対しても、知識欲満々で、根本的に求める。
時事に関心、他人の立場に立てる優しさ、知識豊富、時に飛んだ考え、
手書きめっちゃ綺麗、電子製品に上手い等々。
彼女のことをもっと知るたびに、「なんて人か」と惚れ直してしまいました。
2019年の年末、神様が天使のような彼女を僕の人生に降臨させてくれました。僕より16個上にかかわらず、直ぐに心が寄せ合い、付き合いました。
だが、彼女のことを知れば知るほど、なんて心の底からボロボロになっている人かと思ってしまいました。
その時、僕がこう言い出したのです。「たとえ君の心がどれだけ氷山のように冷え切ったとしても、この俺が溶け込めて見せる!」と。
そうなんです、今まで、これからも、彼女と同様に愛してくれる人はこの世に決していません。生活面は言う必要もなく、僕の体調が少しでも変わったら心配していられなかったり、僕が寝ているところで顔を撫でながら、見つめたりしてくれるのです。
こんな人間って、いてくれるわけはないでしょう!だから、決めました。
一生をかけ、彼女を守りたいのではなく、守ります。と
この間、3回も年齢的にとか、将来性的にとか、別れようと喧嘩というか、話し合いはしましたが、付き合っているうちに、どんどんお互いに
分かち合い、手を固く繋ぎしめてきました。
今このご時世ですし、本当に息苦しい一年でしたが、幸いにも彼女と出会い、愛するだけではなく、年齢でも関係なく、全てをかけて幸せにしたいと思います。
彼女のために、日本語を勉強して以来2年で心を込めて初めて書いてみた一句です。
「デイジーとの 素晴らしき出会 心焼け」
もうすぐ一年記念日なのですが、僕らの物語、これから末永く続きます。