出逢いには意味があるが別れには意味がないと言うおはなし
◆ひとが出逢うことには意味がある
オープンチャットで「潜在意識の手放し統合サポート」を日々しているわたしですが、ある意味わたしだけがずっとそこにるので多くの出逢いと別れを経験しております。
すると自分やみなさんを見ていて、こんなことに氣がつきます。
・相手の中に自分の投影(潜在意識)を感じる
・相手が問題だと感じていることを自分の中にもあると氣づく
・過去世の繋がり
・過去世のカルマ
これらが人と出逢う意味なのだろうとわたしは感じています。
上記2つは成長や學び、体験を与えてくれる出逢いであり、
下記2つは解消、解放のための出逢いであり、またその両方です。
◆手放し統合について
わたしたち魂は、ある時から輪廻転生の流れから解放され、今まで溜め込んできた「潜在意識のなかの荷物」を下ろす時が来ました。
これが「手放しと統合」と言われるものです。
本来、他者は自分の内面、「自分とは何か」を知るために存在しています。
相手との違いを知ること、相手の中に自分を見つけることで「自分とは何か」を知っているんですね。
そして「潜在意識のなかの荷物」とは
・観念
・思い込み/決めつけ/レッテル/ジャッジ
・過去世のカルマ
・今世のトラウマ
・未消化の感情
であり、これらは他者や出来事を通して知ることができます。
例えば
「ぐーたらしている人を見るとイライラする!」
「お金持ちを見ると嫌な気持ちになる」
「他人の失敗や悪事を見ると責めたくなる」などは
それぞれその人の中の潜在意識が見せている「捉え方」であり、不要な荷物であり、「わたしとはこういう見方や捉え方をする人なのだ」と言うことを知ります。
人はどうであってもいいのです。
何をジャッジしようが、どんな価値観があってもいい。
ですが「自分のなかにあらゆる制限」があるから、人は不自由や不幸を感じて生きにくさや苦しさを感じている、これが真実です。
最初に戻りますが、
不自由や不幸、生きにくさや苦しさ、これは潜在意識の重たい荷物です。
これらを學び、氣づき、手放すために人は出逢いを繰り返しています。
◆ひとが別れることには意味がない
別れには意味がない、とタイトルで書いたのは
あくまでも「出逢いに関する」互いの「役目を終えた」時のことで、
別れ=ただ離れただけと言うだけのことなのです。
「役目を終える」と、互いの波動や次元、方向性(目指す方向)が違ってくるので、人は自然と離れていきます。
※方向性や目的が同じ場合はしばらく共に過ごすでしょう。
ですが場合によって、
自分の潜在意識の中にある「観念、思い込み、その他」の影響を受けて感情や思考が動くことで「嫌悪感、怒り、不安、罪悪感など」を感じて離れてしまうこともありますが、その場合、その相手と離れても「手放すものがまだある」ので、別の人が現れて「嫌悪感、怒り、不安、罪悪感など」潜在意識のなかの荷物を手放すための人と出逢うようになります。
離れた人に対し、後を追ったり、執着してしまうことはよくあることですが、
これは、せっかく互いの出逢いの意味が終わり、役目を終え離れる時が来たことで次のステージに向かえるのに、執着はその機会を先延ばしにする行為と同じですから、互いにとってもったいないことですよね。
なので、「寂しさ、悲しさ」などは潜在意識にあるものの捉え方なので、しっかりそれらと向き合い、手放し統合した上で次のステージへと進まれることをお勧めします。
◆別れには全く意味がないのか?
上記をお読みの方はお氣づきかもしれませんが、
「別れの意味」は、それぞれにフォーカスを合わせた時に現れます。
それぞれが互いにとっての役目を終え、學びと経験をした後に
それぞれの次のステージへ進むこと、それが別れの本当の意味です。
別れるからこそ、進める道が存在しています。
その理由については、きっとその道を進んだ先で、あなたがもし振り返ることをするならば、見えてくるかもしれませんね。
◆オープンチャットコミュニティのご案内
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