フランス語に聞こえる日本語と、日本語に聞こえる英語
フランス語に聞こえる日本語
宮崎県の西諸弁がフランス語に聞こえるという動画があります。
宮崎県小林市のPR動画で、6年前に話題になったそうです。
本当にフランス語に聞こえる!!
語尾の「〜シャトン」がフランス語っぽいですね。
でも、この動画は、息が混ざったような話し方やあまり息継ぎがない流れるような話し方をして、フランス語に聞こえるようにしているようですね。
西諸弁の他の動画もアップされていたのですが、上の動画とはだいぶ違います。
こちらの動画では思いっきり日本語に聴こえますね笑
でも、フランス語に聞こえる西諸弁の動画、とてもおもしろくて好きです。
日本語に聞こえる英語
YOASOBIの『夜に駆ける』という曲はもともと日本語の曲なのですが、なぜかYouTubeで削除されてしまい、歌詞の意味がわかるように英語版の曲 "Into the Night" を作ったそうです。
この英語版が、日本語に聞こえる!と話題になりました。
日本語版
英語版
冒頭から “Sieze a moon, you’re on me” が「沈むように」に聴こえてゾワっとします!
そして途中の "It's stuck in tick-and-tock mode" が「いつだってチックタックと」に聴こえて、もうサビの “Saw what got seen hid beneath” は「騒がしい日々に」としか聴こえません!
英語が日本語のように聴こえる現象は、空耳アワーを代表によく言われていますが、このように意味まで一緒というのはなかなか無いのではないでしょうか。
ikuraさんの職人技ですね。素晴らしすぎて何回もリピートして聴いています。
以上、フランス語に聞こえる日本語と、日本語に聞こえる英語の話でした。