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長距離フライトの持ち物の最適解
アメリカやヨーロッパに行くときは、10時間以上の長距離フライトに備えなければいけないです。疲れないためにはある程度グッズが必要だけど、荷物は重くしたくない。
そんな中、年間で3回ほど長距離フライトを利用する私が、最適解を見つけました。
大事なこと
長距離フライトの持ち物を決めるにあたって大事なことは、次の2点である。
乾燥対策
睡眠対策
それぞれの対策グッズを、以下に紹介します。
1. 乾燥対策グッズ
大事な順番に持っていくものを並べました。
マスク
よだれ対策にもなる。化粧水&クリーム
これは忘れがちだが、寝た後に顔が洗いたくなるので、その後のスキンケア・グッズが必要になります。
個包装になっているものを持ち込みます。水
機内サービスの水はカップなので落としやすい & 足りない。
水をもらおうとCAさんを呼んでも、席まで来てくれない経験多数あり。
もし機内サービスで水をもらえたとしても、出張先でも使うので無駄にならない。
ペットボトルでも水筒でも良い。水筒は重いけれど、特にヨーロッパの国は水筒を持ち歩く文化だったりする。目薬
私は寝起きの目が極度に乾燥するので、必需品です。
普段寝起きに目薬が必要ない方はいらないかも。のど飴
水を飲み過ぎるとトイレに行きたくなるので、3個程度持ち込みます。ただし、ANA/JALではもらえるので不要。
私は短時間フライトの時も持ち込みます。
2. 睡眠対策
ストールやパーカー
これを丸めて頭と肩の間に挟んでネックピローにしたり、腰と背もたれの間に挟んでクッションにしたりします。
また、頭から被って毛布代わりにもなります。(1枚薄い毛布をもらえますが、それでは足りないほど飛行機内が寒いことがよくある)。着圧ソックス
まじで疲れ方が段違い。私は着圧ソックスを履かなかったとき、足がむくみすぎて靴が履けなくなりました。
席で着替えられるため、膝までのものが良いです。
巷では言われているけど不要なもの
ネックピロー
効果なし & 邪魔。もし効果を出すためには、クッションみたいなものではなく、骨折した時のコルセットでないとダメらしい。
スカーフなどを丸めて肩と頭に挟めば良い。アイマスク
効果はあるけれど、毛布やパーカーを前から被れば暗くなるので、いらない。耳栓
効果なし。毛布を被れば十分。
3. その他
歯ブラシ
こちらも忘れがちだけれど、機内の寝起きの口はめっちゃ臭い。
普段は歯磨き嫌いな私もこの時ばかりは無性に歯磨きしたくなる。USB-Aの充電ケーブル
飛行機の席には、USB-Aのタップがあることが多い。