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好きな曲について語る 「White /*Luna feat.初音ミク」

こんにちは、最近欲しいものがどんどん増えてきてお金の管理が大変なRayerです。欲しいものがいつ発売されるかによって今お金を使いすぎたらあとで後悔するなぁって思って今欲しいものを買うのをためらいがち…w
たとえ受験とかで忙しくてもnoteの更新を月一でやるのはなるべく止めたくないので頑張ります!w

さて、突然ですが最近私新しいCDを買いまして、そのCDに入ってる曲を外でWALKMAN使ってめっちゃ聞いてるんですよね~
そのCDは*Lunaさんの「Ours」っていうCDで、夏を彷彿とさせるかっこいい曲が7曲も収録されており、CDだけでなくイラストブックもついている、さらにストラップにできるアクリルスタンドも入ってるっていう神みたいなAlbumです!

届いた時はイラストブックの大きさに驚きましたw

このCDに入ってる曲は以下の7曲です!
・Ours feat.初音ミク
・あの夏のいつかは 2022Ver. feat.初音ミク
・シャリューゲ feat.鏡音リン,鏡音レン
・Hanabi feat.鏡音リン
・White feat.MEIKO
・アナクロニズム feat.初音ミク
・Mirage 2022 Ver. feat.鏡音レン

で、どの曲も好きすぎてめっちゃ聞いてるんですけど、その中でも特によく聞いてる曲が「White」なんですよね~!
今回はこのWhiteについてただ語るだけの記事になりますw


さて、まずこの楽曲について軽く紹介しますね
(貼っているリンクは2017年公開のリメイク版です)


楽曲名:White
歌唱:GUMI(オリジナル)、初音ミク(リメイク版)、MEIKO(Ours収録ver.)
作詞:*Luna
作曲:*Luna
編曲:*Luna
ミックス・マスタリング:はるお
イラスト:おむたつ
調声:Bibi
(敬略称)
*Lunaさんの40作目にあたる楽曲(独自の調べの結果なので本当にそうではないかもですが・・・)で、2015年7月26日にniconicoにて公開されました。
その後、2017年7月7日にYoutubeとniconicoに初音ミク歌唱のリメイク版が公開、そして2022年発売のAlbum「Ours」にて、MEIKO歌唱ver.が収録されています!曲調、楽器の音色など最高だと思える部分が多々あるこの曲ですが、中でも私が注目しているのは、この曲の「歌詞」です!
この曲の歌詞すごくメッセージ性が深くて、一歩を踏み出す勇気を与えてくれるんですよね・・・!
ここからは歌詞にフォーカスを当てて見ていこうと思います!
(ほぼ考察みたいなものになりますw)
解釈は完全に独自のものになるのでご了承ください・・・w
なお、今回は今までの記事以上に語彙力が低下しますのでお許しください・・・w


{
描き出すよ 言葉では言えないこと
青く青く 輝いた大空に
浮かびそうな あなたの手に引かれて
飛び出した ただ真っ白なその世界へ
}

ここの歌詞では、言葉では言えないような感情などを絵にして描き出す・・・その時に「あなた」の手に引かれて、まだ何も描かれていない「真っ白な世界」に飛び込む様子が歌われていますね
なんでしょう・・・言葉遣いが上手すぎて・・・いいですよね・・・!
この曲での描く対象のことを私は「人生」だと思っているので、
曲名のWhiteは、まだ何色にも染まっていない人生のことを表しているのかなって思います!

{
「これじゃ足りないよ」と また破り捨てた
ゴミ箱が無視した 紙切れが落っこちた
壁に貼った写真は 悩みの原因で
蚊と戦う僕を 黙って見てた
}

何度描いてみても、「これじゃ足りない」と言って破って捨てる。
ゴミ箱に投げても入らずに紙切れは床に落ちてゆく・・・
壁に貼った写真っていうのはすでに描かれたもののことを表現しているのでしょうか・・・?この場で言う「すでに描かれたもの」っていうのは、
ここまで歩んできた人生のことかな?これまで歩んできた人生に対して後悔などの悩みが募っているというのを表しているのでしょうね・・・

{
暗い部屋 睨む画面 それだけ
全てだと思っていた
僕をこの部屋から連れ出してくれたの
そしてあなたはこう言ったんだ
}

暗い部屋で画面を睨んで、この世界の一部を見ることしかしてこなかった僕を、あなたは狭い空間から連れ出して広い世界で僕に教えてくれる・・・
素敵だぁ・・・

{
「さぁ踏み出してよ 底からじゃ見えないもの
高く高く 羽ばたいた世界は 
想像じゃ足りないほど広いんだよ
この世界を 君はどんな風に描くの?」
}

「今いる地点からは見えない。一歩踏み出せば君が想像しているよりも広いんだよ」って言ってくれるあなた・・・!
そして「君はこの世界をどんな風に描くの?」っていう言葉からは、
"これからの人生を君はどんなふうに歩んでいくの?"っていうメッセージが込められているような気がしますね・・・!最高!

{
昨日までの僕は きっとほんの点で
広すぎるキャンバスに 何を描けばいい
ヒントなんて無くて 誰も教えてくれない
他人と同じ色じゃ 意味は無いのかも
}

間奏を入れずにすぐに2番へ!
「あなた」と出会った今日までの自分はキャンバスの中ではまだまだたった一つの点・・・広すぎる人生という名のキャンバスをどう描いていけばいいのかもわからずに動けないままでした。自分のキャンバスなのでもちろんヒントはないし誰かが教えてくれるわけではないですよね
「他人と同じ色じゃ 意味はないのかも」という歌詞からは他人と同じ道を進まずに、自分だけの人生を歩もう!という意味合いが込められているように感じます!

{
僕に求められたのは あなたに望んだのと同じ
それは真似事かもしれないけど
それでも間違いじゃないと 信じたんだ
}

あれから時は立って、今度は「僕」が誰かに"何か"を与える立場になっているのかな?その"何か"は「あなた」の考えと同じものでそれのことを真似事かもしれないと思っているのでしょう・・・
でもその"何か"は決して間違ったものではないと「僕」は強く信じているようですね

{
ねえ
正解とか 善悪じゃ決められない
長く長く続く道の先は
誰の元にも続いていないよ
この世界で君はどんな道を選ぶの
}

この歌詞からは「広いキャンバス」のことを伝えているようですね~
私たちの人生も、正解、善悪じゃ決められないことってたくさんありますよね?長く続く道の先というのはおそらくこれから先歩んでいく人生のことでしょう。それが"誰のもとにも続いていない"というのは、「自分の道は誰かによってじゃまされるものではない」ということだと思います!
"自由に生きていいんだよ"ということでしょうか・・・!?

{
毎日なぜか焦ってた
このままじゃダメなのはわかってた
心の底では変わりたい関わりたい と叫んでたんだ
現れたあなたは まるで天使のように見えて
昨日までの僕に手を振った
}

この歌詞は時系列的にはおそらく「あなた」と出会う前だと思います
いつまでもキャンバスの点ではいられない・・・自分でもそう思っていて、心の底では変わりたいと叫んでいました。でもその声は誰にも届かず、ずっと「僕」は点でいるだけ・・・
そんなときに天使のように見えた「あなた」は現れて、
一歩踏み出す勇気を与えてくれました!
一歩踏み出すとき、「僕」はこれまでの自分に別れを告げるために手を振ったのでしょう・・・

{
描き出すよ
言葉では言えないこと
作り出すよ 僕にしか出来ないこと
白く白く照らしたその光は
すべての色が混ざったその光は
何色にも何度でも塗り替えていけるんだ
}

ここの歌詞ホントに最高・・・!
自分にしかできないことでキャンバスを作っていく・・・!
白く照らした光、すべての色が混ざった光は、
何色にも何度でも塗り替えられる・・・
自分の人生は自分で自由に塗り替えることができるっていう強いメッセージを感じ取れます・・・!
白色って実際に絵具とかでも何色にもなりますよね~
その白色を塗り替えるっていう表現で自由な人生を歩むっていう意味を込めているのがもう・・・天才ですよね・・・!
(実際の*Lunaさんの解釈とは違うかもしれませんが・・・・)


以上が歌詞の考察になります!
曲調から何から何までこの曲が大好きで、最近鬼リピしてます!
これを機に皆さんがこの曲に興味を持っていただけたら幸いです!
ちなみに、MEIKOver.はCD Albumにしか収録されていませんが、
ぜひCDを購入して聴いてみてほしいです!ミクやGUMIとは違ったパワフルで素敵な調声された歌声で、また一つ雰囲気の違ったWhiteを楽しめます!

ということで、今回は以上です!
なんとか10月31日23:59までに投稿できてよかったです・・・w
またいつかネタに困ったら好きなボカロ曲の紹介と化しますね~
それではまた!

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