独断と偏見でお送りするRayarkゲーの話
本日のお品書き
ご挨拶
おはようございます。こんにちは。こんばんは。初めましての方は初めまして。アドカレ11日目を担当します、弘前大学一年のHigane12でございます。
なんか中継ぎ中の中継ぎみたいなポジションですけれども、安定した話題供給をしていけたらいいなぁって感じで夜も眠れています。
こういった記事なんかを書くのは何分初めてですから、何卒生暖かい目で見守りいただくようお願い申し上げます。
昨日のばいりんさんの記事はこちらから↓
さて、まずは初めましての方のために、軽く自己紹介といきましょうか。
とまあ、こんな感じですかね。本当に軽い。
第一印象って結構大事ですけど、文面じゃテンプレになりがちで、個性を出しにくい感じあります。特に履歴書とかエントリーシートとか。これまでどんなことをしてきたーとか、何とか絞り出しても、相手方は結構薄情だったりします。一人で空回りしちゃってる感じして飽きませんよ。
高校受験もそんな感じでしたし。だから普段はこんな感じで適当でいいと思いますよ。まあ持論です。
ちなみに皆さん、PNって結構由来とかあったりしますよね。あだ名だったり好きな言葉、はたまた少し恰好つけてラテン語から取ったりする人も中にはいるかもしれません。
僕のPNの、「Higane」の部分にも、実はちゃんとした由来があるんですよ。
Higane⇒ひがね⇒日金
音ゲーって毎日やってりゃ自然と上手くなっていきますけど、同時に時間も相当浪費してしまいがちです。つまり何が言いたいかっていうと、音ゲーマーって時間的な借金をしているんです。なので日金⇒ひがね⇒Higane
QED←これ使い方合ってます?
僕のPNにはこんな戒めが込められていたんですね~。あらびっくり。
じゃあ「12」は何なんだよって話ですけど、これはただ僕の好きな数字ってだけですね。
さあ筆が乗ってまいりました。こうなるともう止まりません。
ここで質問です!
「あなたがスマホ音ゲーと聞いて一番最初に思い浮かべるのは?」
皆さんは何を思い浮かべるでしょう?
とまあ、とにかくスマホ音ゲーって沢山ありますよね。
今やスマホ音ゲー大戦国時代!数々の音ゲーが薄っぺらい板の上でしのぎを削っているわけです。今挙げた三つは、その中でも代表的な成功例です。大物コンポーザーとのタイアップや、笑ってしまうような難関譜面は、プレイヤーを大いに沸かせます。
また、ビジュアルのいいキャラとかも成功の一因になります。今は#arcaea_art、#prsk_FAみたいなイラスト専用のハッシュタグもありますから。
でも最近僕、なんか察してるっていうか…
『なんか、最近Rayark衰退してね?』
はいそうです。僕も長年CYTUSをプレイさせていただいているのですが、これは紛れもない事実と言えるでしょう。言い訳のしようもございません。このごろのアクティブユーザーの減少は明らかで、いつサ終してしまうのかと毎日ひやひやしながら過ごしております。
先ほどの自己紹介で、こう思われた方も多いはずです。
「なんでお前、メインでこんなマイナーな音ゲーやってんの?」
え、誰もそんなこと思ってない?なんでそんな自虐的になってるんだって?
えーと、それはですねぇ…
サークルでまともにRayarkゲーやってるのが僕だけだから!!
これに尽きます。SEGA機種とかKONAMI機種をメインにしている人にとっては、なかなか理解しがたい感情ですよね。なにせ周りに人がいるから。しかしですね、この孤独感、結構心に来ますよ…マジで。
でもそんな僕にも最近、うれしいことがあったのです!!
なんと!N.B.SQUADの紅白戦2022にて、CYTUS2部門の開催が決定いたしました!!!!!!!!!!わーいぱちぱちぱち👏
いやね、僕にとってこれほどうれしいことはないというわけですよ。
そういうわけでせっかくのいい機会ですし、今回はRayarkゲーの魅力を皆様に向けて発信しようかと思いまして。この記事はRayarkゲーについて主観で語っていくものとなっております。
本題
前置きが長くなりました。申し訳ございません。
してて、ここからはRayarkゲーについて語っていくことになるわけですけれども、中にはRayarkって何ぞや?ってなっている人もいることでしょう。
というわけで、ググりました。
こんな感じとなっております。スマホ向け音ゲーを中心としたゲーム開発会社というわけです。実際、リリースした音ゲーはすべて100万ダウンロードを超えていて(Google Play)、音ゲー開発のエキスパートとも呼べるでしょう。
Rayarkゲー紹介
そんなRayarkですが、一体どんな音ゲーを開発しているのか。Rayarkゲーをあまり触ったことのないであろう皆様のために、僕がご説明いたします!
CYTUS/CYTUS2
一番最初に紹介するのは、僕のメイン機種でもあります、CYTUSシリーズです。無印は2012年リリースですが、2の方は2018年リリースと比較的新しいタイトルになっています。
このCYTUSシリーズ、他の音ゲーとは一線を画すシステムを採用していて、なんと判定バーの方が動きます(笑)
これについては、動画を見てもらった方が分かると思います。百聞は一見に如かず、です。公式からmaimaiコラボ楽曲のプレイ動画がアップロードされていたので、貼っておきます。どうぞ。
はい、この通り大暴れしております。
動画では、あまりにグロテスクな譜面が流れていますが、これはネタ譜面代表なのでご安心を。普段の判定バー君はもう少し大人しめです。急な速度変化とかありますけど。
譜面云々はひとまず置いといて、見てもらってわかる通りこのCYTUSという音ゲー、画面全体を使うように設計されています。そのため、スマホやタブレットのタッチ画面を最大限生かせるわけです。
現在のスマホ音ゲーの大半は、レーンの有無に関わらず落下式のものとなっていますが、言ってしまえばアーケードの音ゲーと比べて大して変わり映えしないんですよね。その点CYTUSは独自性を持っているので僕にとっては好感触でした。
一方難点としてよく耳に入ってくるのが、CYTUS2では無料曲の解禁がキャラクターのレベルに依存してるので面倒くさいってことです。大体2曲プレイしてレベルが1上がる感じで、最近ではレベル上限が90のキャラもいるので相当です。しかしこの問題、最近追加された楽曲解禁Passなるものによって解消されました。値段は1600円と少々高くはなっていますが、所持してるキャラクターの解禁曲をすべてアンロックすることができるみたいです。
ただ、僕個人としてはこの楽曲解禁Pass、大嫌いです。これってつまるところ効率を重視した新規開拓用の課金要素なんですよね。CYTUS2は確かに音ゲーマー向けの音ゲーではあるんですけど、その一方でストーリーもかなり魅力的なんです。それも、もはや一種のノベルゲームとも解釈できるほどの内容で、それこそオープニングアニメが制作される程です。
キャラクターのレベル上昇に応じてリアルタイムで展開されていく重厚な群像劇は、現代の技術革新を風刺した一面も孕み、一定レベルに達すると発生する演出やストーリーラインに対応した楽曲は、物語の解像度を高めます。
たしかに楽曲解禁Passを実装したのは運営で、それは言い逃れようのない事実です。ですけど、せっかく数年かけて積み上げてきた色々を、僕はないがしろにしたくないわけです。
音ゲーマーの皆さんにも、音ゲーとして効率視した視点からではなく、純粋にゲームとして楽しんでもらいたいですね。いやまてもしや百合が最重要なのか?Arcaeaもそうだった…。やはり文学的リアリティ追及は音ゲーマー向きではなかったか。くそぅああいや、感情論になって申し訳ありません。件のオープニングアニメ貼っておきますね~。
ちなみにCYTUS、譜面制作についてかなり達者です。キックやスネアの音をメインに無理のない音取りをしている譜面が多い印象で、結構ノリノリでプレイできるんですよね。なので難関譜面とかも、どこの音を取っているのかが分かりやすくなっているんです。曲のリズムを理解したうえでプレイすると、譜面の完成度に毎度驚かされます。
最近は物量譜面とか同時押しが大層流行っているみたいですけど、やっぱり何事も楽しいのが一番ですから。皆さんも一度CYTUSをプレイしてみてはいかがでしょうか。布教乙
DEEMO/DEEMOⅡ
次に紹介するのは、DEEMOシリーズです。このゲームは音ゲーをプレイしている人ならば、聞いたことくらいはあるのではないでしょうか。ピアノをモチーフにした王道スマホ音ゲーです。
ピアノをモチーフにしているわけですから、譜面ももちろん音階を意識したものになっていて、プレイしていてさながら自分がピアニストになったかのような感覚を味わうことができます。なお、ノスタルジアには劣る模様。まあ、最難関とかは例のごとく意味わかんない譜面してますけど。
このDEEMOシリーズ、音ゲーとしての完成度が高いのは勿論ですが、一番の売りは何と言ってもその感動的なストーリーで、無印版のストーリーは多くのプレイヤーから高い評価を得ています。
現在は音ゲー以外にも漫画や小説、果てには映画など、様々なメディアへと広がりを見せているみたいです。
無印版は、音ゲーとストーリーとのバランスがうまく取れている良作でした。しかし今年一月にリリースされたRayark最新作のDEEMOⅡでは、どうやら路線変更してしまったようで、どちらかというとストーリーメインな感じになってしまいました。
ストーリー自体も、無印時代のどこか陰鬱な雰囲気のものから、ジブリやピクサーを意識したような幻想的な世界観になっていて、これまた人を選ぶ感じですね。
そしてこれは僕Higane12が約一か月プレイしてみた感想ですが、このDEEMOⅡ、大変申し訳ないことに圧倒的に音ゲーマー向けじゃないです!
特に楽曲の解禁作業がだるかった…。
というのもですよ、楽曲を解禁するためにわざわざ五分くらいかかるような、それもストーリーになんら関係の無いなぞ解きをする必要があるんです。しかもそれが解けたとしても、手に入るのは一つの楽曲に三つある難易度のうちの一つという…。労働に見合わない報酬量に、僕の心は折れてしまいました。
音ゲー抜きにストーリーだけで考えれば、完成度はかなり高いんですけど。もともとが音ゲーってだけに色々もったいない感じでしたね。
なので、もし皆さんの中にDEEMOシリーズに興味があるって人が居るのなら、僕は無印版のダウンロードをお勧めします。全力で。
VOEZ
最後に紹介するのはこちら、VOEZです。
こちらは先ほど紹介した二つに比べると、知名度はそこまで高くないです。シリーズ化してるわけでもないですし。CYTUSとかDEEMOは知ってても、VOEZなんて聞いたこともないって人がほとんどだと思います。
とはいえ、Google Playでのダウンロード数は500万を超えているので、十分人気とは言えます。
VOEZのゲームシステムは、レーン有りの落下式ですが、他のレーン有りの音ゲーと比べて違うところが一つだけあります。それは、レーンが可動式であるという点です。
さて、動画を見た音ゲー狂信者さんの中には、多分こう思った方もいるだろうかと思われます。
なんか、TAKUMI³に似てね?てかパクリじゃん
ええ、僕もそう感じたことはあります。可変式レーンによる初見殺しはTAKUMI³をプレイしたことのある方ならば、どこか既視感を覚えるかもしれません。
ですけどねぇ、実際パクリかと言われるとそうでもないんですよね。それぞれ配信時期で比較してみるとVOEZは2017年、TAKUMI³は2020年と、TAKUMI³の方が後出であることがわかります。
なので、僕の印象としてはVOEZから影響を受けて開発された、音ゲー廃人用のゲームがTAKUMI³って感じです。まあ、ここら辺完全に主観なんで適当に聞き流しといてください。
閑話休題。
まあ色々語りましたけど、このVOEZという音ゲー、結構おすすめです。具体的に何がおすすめかというと、無料曲の範囲が一定期間で変化するところですかね。こうすることで、無料で遊んでても十分満足することができますから、あまりスマホで課金したくない人でも気楽に遊ぶことができます。
そして課金要素なのですが、ver2.0.1よりVIP Passの発売を開始していて、これを購入するとver2.0.0以前の楽曲約250曲をすべて遊ぶことができるようになります。現在の収録曲数が285曲なので、ほとんどですね。価格も、5000円程度と最近のCSゲームソフトの値段よりお手頃です。(太鼓の達人の最新ソフトは70曲収録で6000円←高すぎか?)
こんな感じでライトユーザーにもお勧めできるVOEZ、皆さんも一度触ってみてはいかがでしょうか。無理強いはしませんけど。
Rayarkゲーの弱点
さて、皆さんRayarkゲーについて幾分か理解が深まったことでしょう。なにせ紹介に3000文字も吸われましたからね!
いやはや、好きとはこうも恐ろしい。
なんか自慢げにRayarkゲーについて語っていましたけど、ほとんど褒めてばかりでした。自分でもそう思います。ですがさっき言った通り、Rayarkは確実に衰退しつつあります。もしかしたら最近の他音ゲーの勢いがすごいだけかもしれませんが。
何はともあれ、こう、なんて言うんでしょうか。劣等感?のようなものを抱いているのには当然訳があるんですね。それが見出しにもある通り、Rayarkゲーの弱点に繋がってくるのです。
①テンプレコンポーザーの少なさ
やっぱり一番の弱点はコレですね。
テンプレコンポーザーといっても皆さん何のことかわからないと思います。まあ僕の造語ですし。テンプレコンポーザーというのは一体何なのかというと、ずばり多機種で有名なコンポーザーです。音ゲーの運営って絶対、とりあえずテンプレコンポーザーに曲作ってもらったら盛り上がるだろ、的な考えしてますよね。特にArcaea。実際そうなのが悔しい
結構いますよ、音ゲーマーなら誰もが知ってるコンポーザー。分かりやすいのでも、xiとか削除とかSilentroomとか…挙げだしたらきりがありません。皆さんは、こういう人たちの曲、大好きですよね。
でも残念なことに、Rayarkゲーはこういったテンプレコンポーザーの書下ろし曲が少ないんです。あることにはあるんですが、普段のその人たちの曲調とは大きく異なるのがほとんどです。例えば、Tatsh,Frums,xiはJazz系の曲作ってましたし、GrimoireはCYTUS2だと低難易度を担当してます。
だからアーケードの音ゲーとかArcaeaからRayarkに入ってくるような人は、多分ここら辺に違和感を感じるんだと思います。一方で僕たちRayarkerは他社音ゲーが羨ましくてたまりません。
ではなぜRayarkゲーはテンプレコンポーザーの曲が少ないのか。それは恐らく音楽性の相違によるものです。ウィキペディアからの引用にもあった通り、Rayarkは物語や世界観を重視します。当然、楽曲等もそれを邪魔しないものでなければならないわけです。
なので、Rayarkゲーに収録されている楽曲は音ゲーコアよりかは、純粋な音楽としてのEDMやジャズ、クラシック風のマイナーな音楽が多くなっているのです。
そういうこともあり、特にDiverse System系とか方面の楽曲は、音ゲー収録も視野に入れているような曲ばかりなので、Ryayarkとはめっぽう相性が悪いです。最近はDTM作曲家達の手段と目的が反転してしまってる気がします。
②輸出楽曲の選曲
ともあれRayarkゲー、他社音ゲーコラボも最低限実施はしている様子です。特にコラボが活発なのはCYTUSシリーズで、これまででCHUNITHMやmaimai、GROOVE COASTERなどとコラボしてきた実績があります。
音ゲーコラボで恒例となっている楽曲移植。セガとArcaeaのコラボでは、人気曲が移植されることが多いですよね。セガからはバンキシャや業などボス曲の中でも有名なものが輸出されてますし、Arcaeaから輸出されたGrievous Ladyについては言うまでもないです。
ユーザーにとっても、有名な曲が移植決定となるとかなり嬉しいはずです。運営からしても結果ユーザー数の上昇につながるので、まさにwin-winの関係です。
続いてCYTUSからの輸出楽曲についてみてみましょう。現在CYTUSシリーズで輸出された経験のある楽曲は次の六つです。
Floor of Lave / ice
Entrance / ice
CHAOS / Æsir(KIVAとiceの合作名義)
Saika / Rabpit
Lunar Mare / xi vs sakuzyo
Maboroshi(𠄔) / かめりあ[EDP]
コンポーザーだけ見れば、そうそうたる面子ですが皆さん、この中に知ってる楽曲、何曲ありますか?上二つは結構有名なので、ご存知の方も多いでしょう。でも後の四つは全然知らなかったはずです。
確かに、①で言ったようにRayarkゲーは有名な曲が少ないので、こうなるのは仕方のないことです。しかしですよ、CYTUSをメイン機種にしている私からしても、これは相当ひどい選曲です。
勘違いしないでいただきたいのが、六つの楽曲のクオリティが低いと言っているわけではなく、CYTUSというゲームの魅力を相手に伝えるのに適していないと言っているのです。なぜなら…
なぜなら、こいつらはスルメ曲だから!
スルメって噛めば噛むほど味が出てきておいしいですよね。それと似て、上の六曲も聞けば聞くほどその良さが分かってくる楽曲となっています。つまり初見時のインパクトが小さいんです。
やっぱり、第一印象って大事ですから、コラボで輸出するならより直感的に「これめっちゃ良いじゃん!!!!!!!!!!」ってなる楽曲が望ましいと思います。
ということで僕がコラボ輸出に最適だと思うCYTUSの楽曲三選どうぞ。
いや、自分で言うのもなんだけど見事に音ゲーコア的な音楽ばっかりだな笑
Rayarkゲーを楽しむには
Rayarkゲーの弱点も丸裸にしたところで、これほんとに楽しいゲームなの?と疑問を持たれたことでしょう。はじめに結論を言ってしまうと、それはあなた次第です。楽しむ主体は個人ですから、結局向き不向きはあります。ただ、向いていたとしても、その人のゲームプレイに対する態度が重要になってくるのです。
食わず嫌いをしないこと
その態度として一番大事になってくるのが、食わず嫌いをしないことです。
これ、結構音ゲー始めたての頃に多いと思うんですけど、「あまりこの曲好きじゃないし、プレイしないでいいや」とか考えたり作曲者でプレイする楽曲を決めがちだったりしません?ついでに言うと、その界隈で相当昔に出た曲もプレイし辛かったりするはずです。
こういった曲をやらずに放置してしまうのが、ここで言う食わず嫌いです。
じゃあこれがRayarkゲーだとどうなってしまうかというと、恐らくその食わず嫌いが殆どの楽曲に適用されてしまいます。何故かって、何度も言いますがRayarkゲーは有名な曲や著名なコンポーザーが少ないからです。
提供、SIHanatsuka、Night Keepers、James Landinoとか聞いたこともないですよね。でも、この人たちRayark界隈ではかなり人気なコンポーザーなんです。
Rayarkってこう見ると、かなり独自のコミュニティを構築しているような気がします。例えRayarkゲーに初めて触れる人が音ゲー経験者であったとしても、そうでなかったとしても、Rayark初心者であることに変わりありません。
なので、食わず嫌いをしないで、まずいろんな曲に触れてみるのがいいと思います。テンプレコンポーザーがいなくても、いい曲は山ほどありますから。一度凝り固まった価値観を捨てさえすれば、Rayarkで新たな出会いが待っていることでしょう。
汝ら、音ゲーを愛せよ
さて、最後となりますが今回の記事、いかがだったでしょうか。少しでも皆様の日常に彩を加えることができたのならば、幸いです。
ここまでの文字数、なんと8000字を超えていますが、本来ならばここまで長くするつもりはありませんでした。ならなぜ、ここまで文字数が膨れ上がってしまったのか。
そう、愛故に!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
申し訳ないことに、溢れ出るRayark愛を止めることができませんでした。記事を書いてると、書きたいことがどんどん出てくるんで、調節が難しかったですね。
もともとこういう書き物が好きなのもあって、そこにRayarkとかいう自分の愛するコンテンツが乗っかって歯止めが利かなくなってしまったわけであります。
しかし、こういった自分の好きな物事に対する愛っていうのは、貴重なものです。好きだからこそ、今回書いたような「Ryayarkゲーの弱点」なんていうマイナスの側面もよく見えてくるんですね。好きなものにはもっと良くなってもらいたいですし。
これからもこういうのは大事にしていきたいですね。皆さんもメイン機種については、僕のRayarkに対する愛に比肩しうる何かを持っていらっしゃることでしょうし、何事も初心を忘れずに頑張っていただきたいです。
くれぐれも自分が上手いからと言って、公害にはならないでくださいね。
おっと、こうしている間に9000字を突破してしまいました。
というわけで今回はHigane12による『独断と偏見でお送りするRayarkゲーの話』でした。ここまで読んでいただきありがとうございます。またの機会にお会いしましょう。
おまけ
あ~せっかくだから10000字行きてえー----。というわけでおまけです。
YAMAMETO解説
YAMAMETO。読み方は「やまめと」です。
僕のことツイッターでフォローしてる人はこの画像、見たことありますよね。YAMAMETOです。僕はこの画像をツイッターのアイコンに使用しています。そしてIDもYAMAMETOisGODに設定してあります。
溢れ出るYAMAMETO愛が止められない!!これぞYAMAMETO信仰なり。
はい。で、これ、当然元ネタがあるわけです。そういうわけで、いったん上の画像の英文、翻訳してみましょう。
つまりYAMAMETOっていうのはトマト味のビールのことです。
元ネタはCYTUS2のストーリーです。酒造師 山本恩五郎によって開発されたトマトビールだそうで。
そしてこのYAMAMETO、ゲロまずビールとして作中では腫物扱いをうけているわけです。可哀想に。
なんでこんな不味いのに画像のような広告を出しているかというと、店主のJOEが間違えて149ケースも発注してしまったからです。こうまでしてもまだ148ケース売れ残っているわけですから、その不味さが伺えます。
CYTUS2のストーリーって実はこういう小ネタとかがたくさんあって、読んでて飽きないのです。ローカライズも完璧なんで読みやすいですよ。ぜひね、この記事読んでCYTUS2をダウンロードされた方は、ストーリーも楽しんでいただけたらという風に思います。
はい、10000字超えました!!!!!!!!!!
以上蛇足でしたがYAMAMETO(ケチャップ)解説のコーナーでしたー。ばいばーい