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苦手に才能が隠れている!

こんにちは!rayです☺︎

今日は『苦手に才能が隠れている』ということについてお話しさせてください。


私は昔から熱しやすく冷めやすい、けれど一度好きになったらとことんのめり込み、途中で飽きても何度も再熱するタイプなのですが、過去に好きになったものの中でも異常に熱中してしまうものには共通点がありました。

それは全て『最初の印象は悪かった』ということ。


例えば10代の頃はロックバンドやヴィジュアル系の音楽にハマって好きなバンドを全国各地追っかけて回っていたのですが、最初に同系統のバンドのアーティスト写真を見たり、音楽を聴いた時は「よく分からない…」「ちょっと怖くて苦手かも…」なんて思っていました。

そして、ここ数年は昔から「なんか苦手…」と思っていたアイドル・ソシャゲという分野に熱中しています。

こういった自身の経験から『苦手意識のあるものほど後々ハマる』というのが私の持論になりました。


これは苦手だと思っていたものに対して魅力を感じ、その振り幅で一気にのめり込むというのもあるでしょうし、自分がハマってしまうのを感じて本能的にそれを避けていたのもあるだろうなと感じています。

(実際、好きなコンテンツを友人におすすめする時は、最初は興味がなさそうな子ほど、時間を掛けて布教すれば後々驚くほどハマってくれます。笑)

そして、これは才能にも言えることだなと気づきました!


才能にはふたつのパターンがあると感じています。

ひとつは、努力しなくても当たり前にできること
もうひとつは、苦手意識のあること

私の場合、ひとつ目の『努力しなくても当たり前にできること』は文章を書くこと。
私は文章を書くのが好きですし、人から褒めて頂くことも多く、それなりに自信もあります。
たぶん、これは才能です。

…とはいえ、元から自信があった訳ではありません。
別に頑張らなくても普通にできただけで、昔は好きとも楽しいとも思っていませんでした。

そして、私よりもっと素敵な文章を紡がれる方や、文字で美しい世界観を描かれる方、語彙力に富んだ方は山のようにいらっしゃいます。
だから思うように書けない時は、つい人と比べてしまって「自分なんて全然才能ないなぁ…」って苦しくなることもあります。

でも、一番にならなきゃ才能がない訳ではありませんし、そもそも勝負をする必要がありません。
何より私が自分を否定すれば「rayさんの文章が好き」と言ってくれる方を否定することになってしまいます。
だから、私はこの才能を自分で認めることにしました。


そして、ふたつ目の苦手意識のあること。
これは私にとってのアートだと感じています。

絵に関しては今のところ才能どころか得意とも思っていません。
私は本当に絵が苦手ですし、美術の成績が2だったのも本当です。
「rayさんの絵が好き」とか「絵のセンスがある」とか、ありがたいお言葉をいただく度に嬉しい反面、「そうか…?」と思っている私もいます。。(ごめんなさい…!)

だけど、私の絵を好きと言ってくださるのも、私の絵で癒されたと言ってくださるのも、嘘じゃないと思うんです。
だから、まだ自分では分からないけど、私にもきっと絵の才能があるんだと思います。

ヒーリングアートを教えてくださったアカリ校長も、講座の先輩もみなさん口を揃えて「自分は絵が上手じゃない」と仰います。
その言葉を聞く度に「いやいやいや…!」と心の中で突っ込んでいるのですが、多分これと同じことなのでしょう。
絵のレベルは全然違いますが(爆笑)


自分の才能って自覚しづらいですが、
・頑張らなくても自然とできてしまうこと
・漠然とした苦手意識があるもの

ここに目を向けてみると今まで気が付かなかった新たな才能を発見できるかもしれません!

完璧じゃなくても、他にもっとすごい人がいても、関係ありません♪
あなただけの才能を発揮され、必要とされている方に届きますように♡
この記事が才能探しのヒントとなれば幸いです。


最後までご覧くださり、ありがとうございます!


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